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2025

2025小江戸川越ハーフマラソンに当部員が出場いたしました。

宮田脩平 川越路10kmを見事走破!!



11月30日(日)、川越水上公園にて開催された、小江戸川越ハーフマラソン2025 10km部門に、当部部員の宮田脩平(スポ科2)が参加しました!!!

宮田は10kmの道程を見事完走、49分17秒の125位という好結果でレースを終えました。


笑顔のレース

宮田の初マラソンとなった、小江戸川越ハーフマラソン2025 10km部門。

総勢3000人を超えるランナー達と鎬を削る本レース、初舞台として不足は無し、といったところだろうか。


しかし、彼のレースまでの道のりは、決して平坦ではなかった

多忙による睡眠時間のひっ迫、体育の授業での負傷、仲間のレース欠場...

数々の苦難を味わった彼は、万全とは言い難いコンディションでレースを迎えた。


そんな中でも、彼が絶やす事はなかったのが「笑顔」である。

練習に付き添ってくれた陸上部の友人、編集部の仲間たちの存在を支えに、一度たりとも下を向く事無く川越路を走り抜けた。

出走前・出走直後も笑顔の宮田

さらなる活躍を

来年は45分切り、2桁順位を狙いたい」と、次回レースへの意欲をのぞかせた宮田。


現在は編集部の中心として、新聞製作・取材活動など様々な場面で躍動している彼だが、

普段は編集部員として、時にはマラソンランナーとして、そんな”二刀流”の活躍にも期待したい。


3年生が引退し、これからは宮田をはじめとした2年生が本編集部を牽引していくことになる。

宮田ら2年生が作り上げる新・スポーツ大東編集部。

皆様是非、期待、そして優しい眼差しで見守っていただければと切に願います。



<インタビュー全文>


レースを終えての感想

初めてのマラソンで、練習も十分にできなかったが、本番は天候にも恵まれ、目標としていた50分切りを達成できてとても嬉しい。

レースプラン 

常に笑顔を意識してレースに取り組んだ。また、沿道で応援してくださる方にも1人1人応対をするように心がけた。

コンディションについて

レースの週は忙しくて中々睡眠時間が取れなかった上に、2日前に体育の授業で軽い脳震盪を起こした。

加えて、集合場所の入れ違いで、本来はメンバーと行く予定が一人で行くことになってしまい、肉体的にも精神的にも芳しくない中でレースを迎えた。

レースで印象的だった出来事

最後の1kmがかなり苦しくて印象に残っている。レース終盤で疲労も蓄積していた事もあって、途方もない長さに感じる程にハードだった。

その1kmをどのような気持ちで乗り越えたか

1回ここで自分の全力を出し切ろうと、改めて奮起をして走り切った。

この挑戦をするにあたって支えになった人は

本来一緒に走るはずだったメンバーが欠場となってしまい、寂しい練習期間を過ごした。

その中で、同じ学科の陸上部の友達が練習に付き添ってくれたのは、心の支えや良い刺激になったと思う。

来年への意気込み

45分切り、2桁順位を目標に頑張りたい。


(取材:中山康 津田千空)


WRITER:中山康
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