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2024.05.06
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】第73回大学バスケットボール選手権大会 3位決定戦

トーナメント戦3位

日時:5月5日

会場:国立代々木競技場 第二体育館

結果:

大東文化大学 山梨学院大学

1Q    27-13

2Q    20-23

3Q    17-21

4Q    19-17

最終スコア 83-74


国立代々木競技場第二体育館で第73回関東大学バスケットボール選手権大会3位決定戦が行われた。

昨日の準決勝で日本体育大学に敗れた本学は、山梨学院大学との3位決定戦に挑んだ。


第1Q開始直後相手に先制を許す。開始2分のバラダランタホリ玲依(スポ科2)のバスケットカウントにベンチからは歓声があがる。相手のファールを誘いフリースローを決め点差が開く。13-21の8点差で第1Qを終えた。

第2Q中盤、髙橋諒(社会3)のスリーポイントで勢いに乗ると塚本智裕(スポ科3)がブザーぎりぎりに片足でのスリーポイントを決めるとはどよめく。その後も点数を重ね、47-36で折り返した。


後半第3Qは序盤流れが山梨学院大学に流れが傾くも、ファールを受けてフリースローを確実に決める。64-57の7点をリードし、最終Qを迎えた。


第4Qは塚本のジャンプショットやスリーポイントで勢いに乗る、富山仁貴(スポ科4)がスリーポイントを決める。最終スコア83-74で本学が勝利し、3位で大会を締めくくった。


この試合21点を挙げた塚本が大会優秀選手賞に選出された。



【コメント】

西尾吉弘監督

(昨日からの改善点)負けた後なので反省よりも切り替えることに全力を尽くしなさいと伝えました。優勝いうも目標が破れた後なのに切り替えてよく来たと思います。選手は大したものだなと思っています。

(今日の反省点)やることは変わらずディフェンスから言うところで、途中相手がシューターチームなのである時間帯は我慢しなくてはいけないよというところがあった。ゲームの入りが凄く良くてボーナスが貰えたので、その分が最後までボーナスとして残ったので戦いやすかったです。

(大会中成長した選手)皆にあげたいけれど特に米本が4年生になって今までプレータイムがなかった中でこの大会結果を出してくれた。あとは、キャプテンの松尾はチームのディフェンスや気持ちというところで引っ張ってくれたので評価したいです。

(新人戦について)新人戦は1、2年生の大会なので思いっきりフレッシュな気持ちでやらせたいのと、リーグ戦、インカレに向けて戦力を1人でも増やしたいのでそういうチャンスの場で大会を戦っていきたいなと思います。

(リーグ戦に向けて)2月3月4月で今戦ったメンバーで頑張ってくれたので、4人くらいの主力の怪我人が戻ってきたときに3位とったメンバーが主力に譲らないように、一緒にリーグ戦、インカレと戦えるようにしたいです。


主将 松尾 河秋(社経4)


(昨日からの改善点)日本体育大学と今回の山梨学院大学はプレースタイルが大きく違うので、やっぱり自分たちのやるべき事っていうのも少しDFの部分で変わってくるんですけど、OF の部分はとにかく今まで自分たちがやってきたことを続けようということだったので、その部分は遂行出来たのでは無いかなと思っている。

(総括)3位になれたということはすごく大きいと思うんですけど、誰も満足はしていないしもう少し個人としてもチームとしてももっと徹底できる部分はあったと思うんですけど、やっぱりもっとそういう細かいところまで突き詰めて、リーグ戦まで、練習していけたらと思っています。

(印象に残ったプレー)2年生の3番の内山叶人(スポ科4)の大事なところで繋いでリバウンドを取ってくれる部分は、前回も大会も試合に出てないですし、今回の大会からものすごく貢献してくれているので、自分たちからしてもすごく有難くて、印象に残っているプレーかなと思います。

(リーグ戦に向けて)目標はやっぱり優勝することなので、その中で自分たちが、長い試合になると思うので、けが人も出てくると思うし、調子の良い悪いも出てくると思うんですけど、その中でチームでどう戦うかというのを大事にしながらやっていけたらなと思います。


富山仁貴(スポ科4)


(印象に残ったプレー)チームでは日大戦の内山の連続でオフェンスリバウンド取って決めたというところがイメージに残っています。あのプレーの前で日大に追いかけられていて、なかなか自分たちのシュートが入らなくて、自分がセンターで出ていて留学生とマッチアップしている中で彼が出てきてしっかりリバウンドをとって点につながったのでチームの流れを取ってこれたプレーになった思います。

(リーグ戦に向けて)目標は優勝なんですけど、上手くいく時間帯と上手くいかない時間帯というものが昨年あったので、悪い流れになった時に断ち切れるようにしたいと思います。


塚本智裕(スポ科3)

(昨日からの改善点)チームとしては負けてしまった次の試合が1番大事で、勝つか負けるかが1番大事だと思うので、そこをもう1回切り替えて自分たちのバスケットをしようと話しました。

(総括)相手は初のベスト4ということでめちゃくちゃ勢いがあるチームだったので、自分たちも5年ぶりのベスト4ということだったんですけど、その勢いに乗らずにまず、試合前に西尾さんから「楽しんでやろう」という言葉があったので、僕らもまず大好きなバスケットを楽しんでやろうっていうのを1番にやろうと決めました。

(印象に残っているプレー)前半の右のコーナーでのまぐれなタフショット

(リーグ戦に向けて)もちろん目標は優勝なんですけど、ここでけが人がいる中で3位という形になれて、また更に2人戻ってくるので、そこで+αもっと強い大東を見せられるように、リーグ戦は全勝できるように頑張りたいと思います。


【岡野光来・津田千空】