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20射17中で決勝トーナメント進出!
日時:5月9日
会場:大東文化大学弓道場
第33回全国大学弓道選抜大会の予選が行われた。予選では、一手、一本、一本の順で競射を行い、的中数で順位を決定する方式がとられた。予選は昨年度同様オンラインでの開催となった。本学は、一手競射が10射9中、一回目の一本が5射3中、二回目の一本が5射皆中となった。これにより合計20射17中で決勝トーナメント進出が決定した。決勝トーナメントは6月末に明治神宮で行われる予定だ。
コメント
坂田監督
練習通りの的中が出た。悪くても16中。これがアンダーラインだった。あえて言うなら一人が暴発してしまったのが課題。中てようという気持ちが強くなってしまい力んでしまった。決勝トーナメントでは、今持っている力を崩さない姿勢が必要。
秋山 岳杜(英語2)
・どのような気持ちで臨んだか
練習ではかなり調子が悪かった。その状態で本番になってしまったが、監督やコーチに言われた通り強い気持ちで弓を引きました。
・今回の結果を振り返って
一手をいい感じに行けたが、次の一本で外してしまった。そこで課題点が見つかったのでそこを次に修正して繋げました。最後の一本は楽しんで引こうという気持ちでやりました。
・課題点
自分は弓を引いてから離れまでの時間が早いので、そこをもっと伸ばせるようにしたいと思います。
・決勝トーナメントに向けての意気込み
もちろん優勝を目指していますが、全員が笑って終われるような大会にしたいです。
須之内 太陽(法律1)
・どのような気持ちで臨んだか
いつも通り意識していることを、いつも通りにできるようにするということを気を付けて臨みました。
・今回の結果を振り返って
いつも意識していることができ、全射皆中できたのでこれからもこれを続けて行きたいと思います。手先ではなく体の中心を使って、全身で引くことをいつも心がけています。
・課題点
立ちの始まりがいつも弱いので、そこを重点的に意識して直していきたいと思います。
・決勝トーナメントに向けての意気込み
自分はいつも的中をあまり意識していないので、自分がやれることをやったら結果がついてくると思っています。自分がやれることをきっちり明確にしてそれを完璧にできるように心がけていきたいと思います。
佐藤 大斗(経済4)
・どのような気持ちで臨んだか
メンバーの中で唯一の4年生ということで、前の人たちが安心して引けるように後ろで支えようという気持ちで臨みました。
・今回の結果を振り返って
前の4人が連続で詰めた時に、しっかりと一番最後に詰めて5人連続で中ることができたことは良かったと思います。
・課題点
4本目で最後の1本を抜いてたところが責任感が足りなかったと思うので次の試合までには最後の締めの矢を射れるようにしたいです。
・決勝トーナメントに向けての意気込み
4年生としてまた1番最後で引くと思うので、前で引いてる1.2.3.年生を支えていきたいです。
【長橋旺延、内川可南子】