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【硬式野球部】2022年度首都大学野球春季リーグ戦2部
完封負けを喫するも
春の経験を秋へ
日 時：2022年5月1日 10:30〜
会 場：大田スタジアム
対戦相手：東京経済大学
Ｒ Ｈ Ｅ
大東大 ０００ ０００ ０００ ０ ６ １
東経大 １０４ ０００ ０１ × ６ ６ １
●名田、河野史、小栗、中川－波田野、菅野、山田草
１ [捕] 波田野大愛②
捕 菅野 壮④
捕 山田 草平③
２ [中] 白石 陸人④
３ [指] 小町 竜梧④
打 谷 航之介④
４ [一] 福室 和希④
右 藤原 有希④
５ [右] 梅澤 修二④
打一 菅澤 一生③
６ [二] 石渡 耀③
打 武者 迪輝③
７ [左] 中島 啓太③
三 三谷 太陽④
８ [遊] 松井 淳樹④
９ [三] 稲垣 宏汰④
打左 池田 悠真③
[投] 名田 光佑④
春季リーグ6戦目、大田スタジアムにて対東京経済大学戦が行われた。相手打線と同じ数のヒットが生まれるも得点には結びつかず今季初の完封負けとなった。
先発の名田光佑(国際関係４)は初回に犠牲フライで先制を許すと、3回には3つのフォアボールと味方のエラー、2本のタイムリーヒットによりさらに4点を失う。
4回からは継投で試合を進めた。河野史弥(スポ科４)と小栗武尊(文３)がそれぞれ2回を０封。8回は中川竜哉(社会２)が投げ、ダメ押しのソロホームランを浴びた。
打線もチャンスが生かせなかった。先制を許した直後2回の攻撃。2本のヒットと相手のエラーで一死満塁と好機を迎えるがその後2者連続で倒れ無得点。3回以降もヒットで出塁はするもののそのチャンスをものにできなかった。
本学は既に目標「1部昇格」の道が途絶え、これからは秋季リーグ戦に向けて戦っていく。先を見越して多くの選手が起用された。公式戦の舞台で経験を積むことでチームの底上げを図る。
次戦は5月7日(土)、対玉川大学戦だ。
△2番手で登板し2回を無失点に抑えた河野史弥
△代打で初出場しその後一塁の守備についた菅澤
稲垣 宏汰主将
「相手のミスからチャンスを作れたが、1本が出ず、０点に抑えられてしまった。本学はヒットとフォアボールで点を与えて流れを渡してしまった。経験の浅い選手が出場し、場馴れという意味で良い経験になったと思う。秋に向けて課題を克服して圧倒的なチームを作りたい」
菅澤 一生(経済３)ー初出場
「緊張半分、ワクワク半分の初打席だった。見逃したら後悔すると思って3球思い切り振った。今後はチームがピンチのときや流れを変えたい場面で、ひと振りでチームをハッとさせられるような選手になりたい」
監物 靖浩監督
「チームが秋に向かって結果を出すためにやっている中で、勝ち負けはなしにして経験も含めて期待する選手が出場した。初出場の選手もいるので総力を上げて秋また頑張ります｣
【小山栞奈】
