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2022.06.12
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】 ルーキーズトーナメント3位決定戦

チームプレーが光り、新人戦第3位


日時 6月12日(日)

会場 国立代々木第二体育館

試合結果  

大東文化大学  筑波大学

 21 -1P- 12

 20 -2P- 08

 19 -3P- 21

 14 -4P- 17

    74-58


第62回関東大学バスケットボール新人戦の3位決定戦が行われた。3位決定戦の相手ははスプリングトーナメントの準々決勝で当たった筑波大学。

序盤、本学は昨日とは打って変わってチームオフェンスが光った。#39トラオレの得点から始まり、#77松尾のアシストから着実に点を重ねていく。

さらに、筑波大のオフェンスを抑え、リードを21点に広げ、折り返した。


後半、筑波大の攻守に阻まれ点数を重ねることができず詰められたが、要所要所で決まる#25山内の3P、#39トラオレのリバウンドからの攻撃により相手の流れを引き留め、19点リードで最終クォーターへ。

最終クォーター、筑波大のディフェンスに阻まれ、思うように得点できない本学。7点差まで詰められたが、苦しい場面で#21富山のスティールからのダンク、#25山内の3pで筑波大を突き放し、74-58で3位となった。


今後、7月に開催される新人の全国大会(全日本大学バスケットボール新人戦)やオールジャパン予選があり、これからのチームプレーへの期待が尽きない。


コメント

西尾監督

今大会では優勝を目標にしていたので、日大に負けた部分は悔しさが残るが、最後まで頑張った良い試合だった。練習試合でも当たったことがあり、何をしてくるかわかっていたので、抑えるべきポイントをしっかりできていた。しかし、後半はバタバタ慌ててしまう場面があったため、今後は40分間プレーし切ることを課題として取り組んでいきたい。今後、7月にある全国大会、オールジャパン予選それぞれしっかり頑張り、秋に繋げていきたい。


#47 品田真吾 

 1年生が入学してまだ3ヶ月くらいのため、自分たち2年生が引っ張ってコミュニケーションを取るということを意識してチーム作りをしていた。チームディフェンスではボールマンに対してプレッシャーをかけるということを意識して練習をしている。毎試合、ジャヘル(#25)にピンチの時に助けて貰っていたため、今試合もジャヘルが試合を片付けてくれた。


#25 山内ジャヘル琉人

チームとしては、流れの悪い所で(富山)仁貴がスティールしてダンクをしたことによりチームがいい雰囲気に戻り、もう一度ひとつになり、次のプレーに集中できた。チームディフェンスではコミュニケーションがとても大事のため、そこを徹底している。普段は3・4年生に頼りがちだったが、今回自分たちが主力の大会で、自分たち2年生が何回もミーティングしてどのようにしたいかチームとして討論できた。



【内川可南子】【岡野光来】【岩﨑美侑】