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王座を奪還し、日本一
日時 7月9日
会場 国立代々木競技場第二体育館
試合結果
大東文化大学 日本体育大学
23-1P -10
10-2P -15
17-3P-15
20-4P-14
70-54
第一回全日本大学バスケットボール新人戦の決勝が行われた。決勝戦の相手は関東大学バスケットボール新人戦で優勝した日本体育大学。
試合は本学のシュートから始まった。#47品田、#25山内の3Pにより勢いに乗った本学は13点のリードと好調な滑り出しだった。
しかし、2クォーター後半に流れが相手に傾きだし、8点のリードで折り返し迎えた。
後半が始まり3クォーターでは、ファールが積み重なり、厳しい流れとなったが、持ち味を活かしリードを10店に広げ最終クォーターへ。
最終クォーター開始直後、本学は相手にバスケットカウントを与え、7点差でオフェンスのスタートとなった。しかし、#3塚本が3P、ミドルシュートと点数を重ね勢いに乗った。終盤では、#47品田の3Pで突き放し、70-54で優勝を飾った。
大会を通して、最優秀選手賞に#25山内、優秀選手賞に#21富山、3P王に#47品田が選ばれた。
秋から始まるオールジャパン予選では、3,4年加わり、さらにパワーアップしたプレーを期待したい。
コメント
西尾監督
関東新人戦ではやりきれなかったディフェンスを新人インカレまでにチームで完成度を上げて体現できたことが成長できたところ。対戦相手に合わせる攻撃や守備だったが、今回は自分たちのリズムで試合を運べた。決勝戦でアウトサイドからのシュート率が良く、今後も安定して点を決められるように練習していきたい。
#47 品田
予選リーグのときはあまりシュートの調子が良くなかったが、決勝に入り確率良く決められたことは自信につなげたい。自分一人では決められない、アシストがあったので仲間がいて3P王をとれたということを忘れないようにしたい。ここに3,4年生が加わるので秋に向けて合わせていき、タイトルを狙いたい。
#3 塚本
チームとして、関東新人で悔しい結果をしたが、大東文化はディフェンスメインのチームなので、ディフェンスから徹底して頑張ろうと言うのをチームとして決めてこの1ヶ月集中した。これから4年生まで入れてフルメンバーで活動すると思うが、この大会で得たコンタクトやゲームメイクをもっと磨いて、フルメンバーになってもそこで通用できる選手になりたい。
#9 田中
チームとして優勝できたことが嬉しい。個人的に良くできたと思うプレーはなく、今回高校まであまりやってこなかった自信を持って3Pシュートをうつことやドライブに挑戦したが、全然うまくいかなかったため一から練習していきたい。今後、ゴール下だけでなくアウトサイドからのシュートやドライブなど一度リフレッシュして鍛えていきたい。
(岡野光来・内川可南子)