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完封負けで連勝ならずも、切り替えて先を見据える。
日時:2022年9月10日(土)11:50~
会場:浦安市運動公園野球場
対戦相手:日本ウェルネススポーツ大学
大東大 000 000 000=0
ウェ大 020 000 00×=2
バッテリー
小林秀―宮川
スターティングメンバー
1(遊)後藤 廉④
2(左)聲高 太陽③
3(右)荻原 大輝②
4(指)森本 修都②
5(一)篠木 隆馬②
6(二)石渡 耀③
7(中)白石 陸人④
8(捕)宮川 凌太④
9(三)稲垣 宏汰④
投 小林 秀行②
9月3日(土)より首都大学野球 秋季リーグ2部が開幕した。
本学は初戦の玉川大学戦に3対1で勝利。連勝を目指して日本ウェルネススポーツ大学と対決した。
0対0で迎えた2回裏。相手打線がチャンスを逃がさず、本学先発の小林秀行(スポ科2)は2点を失った。同点に追いつきたい本学打線。中盤以降幾度もチャンスを作ったが、相手投手の粘りにより、あと一押しができない展開が続く。苦しい状況の中、先発の小林は3回以降相手打線に得点を許さず、8イニングを投げ切った。本学の意地を見せたい最終回であったが、得点することが出来ず悔しい完封負けとなった。
ここまでは1勝1敗。7月の土砂崩れの影響でグラウンドが満足に使うことが出来ないというアクシデントが発生したが、リーグ戦は始まったばかり。優勝に向けて勝ち星を積み重ねる。
次戦は9月11日(日)。春季リーグの結果、2部に降格した帝京大学と戦う。
小林 秀行―8回2失点の好投
「相手打線が良いのは分かっていたので、要所要所を抑えて投球していたが、1球だけ甘くなった決め球が決勝点になってしまった。相手バッターは体が大きく、バントやセーフティーなど色々な攻撃をしてくるので、気持ちで負けないようにした。次回は自分の投球で勝ちをつかめるように頑張っていく。」
稲垣 宏汰主将
「初回から捉えられていたが、チャンスで一本出なかったのが敗因。バントのミスや走塁のミスなど、細かいところが出来ていなかった。個々としてもチームとしても力が足りてなかった。今度は野手が点を取って投手を助けられるようにする。」
監物 靖浩監督
「練習不足のところがごまかせなかった。ただ、リーグ戦なので9試合で何勝するか。次に向けての好材料もあった。ピッチャーも頑張ってくれた。今日の試合の経験を力に変えていく。」
【東謙人】