スポーツ大東編集部

先制するも逆転負け

日時　9月18日（日）

会場　ダイドードリンコアイスアリーナ

結果　　対　早稲田大学　

　　　第1ピリオド　１−１

　　　第2ピリオド　１−２

　　　第3ピリオド　１−３

　4月に開催された秩父宮杯には棄権で思うように試合ができなかった本学。そこで迎えた9月3日から開催されている関東大学アイスホッケーリーグ戦。

まだ白星のない本学が迎えた3戦目。この試合でキーマンとなったのは開始早々得点を決め、勢いをつけた斉藤世龍(8)。一年生ながら、自らパックを求め、積極的に攻める斉藤。斉藤に続いて宮崎真紘(47)菅原聡太(71)がゴールを狙うもはじかれた。

同点に追いつかれ、第２ピリオドからブレイクアウトを許してしまう。斉藤に続き、チーム全員で攻め続けたが、バックチェックがあまくなり追加点を許した。

最終ピリオドは互いに点を求めるがためにファールが増えた。しかし、オーヒョンジュン(29)や遠藤晴太(86)の冷静なアシストやキープにより攻め続けた本学。最後まで走り抜き、1-3の僅差で試合を終え、今までとは一味違った試合内容となった。

次戦は9月24日の法政大学戦だ。格上相手に食らいついていく本学の姿に期待したい。

コメント

酒井監督

今回、試合に臨む気持ちで負けていなかったところが良かった。一人ひとりのテェックの相手が抜けてしまう時に得点を許してしまったため、自分の役割を全うして次に臨んでほしい。

宮崎真紘　主将

今までは失点してから試合の流れが崩れる展開だったが、今回先制できていい形で進められたところがいい収穫になった。点を取られてからの切り替えがうまくできなかったところが修正点。次は格上の相手だが、食らいついて少ないチャンスで決めていきたい。

【内川可南子】