News

最新ニュース


2022.09.25
アイスホッケー部

【アイスホッケー部】2022年度関東大学アイスホッケーリーグ戦対法政大学

勝利に向かって


日時 9月24日(土)

会場 ダイドードリンコアイスアリーナ

対戦校 法政大学

第1ピリオド 0-2

第2ピリオド 0-4

第3ピリオド 1-8


9月3日から開催されている関東大学アイスホッケーリーグ戦。本学はここまで4試合を終えて0勝4敗。今リーグ戦初勝利に向けて、1勝3敗の法政大学と対戦した。


試合開始直後は本学に勢いがあった。相手ゴール付近でプレーする時間が多く、シュートも飛び出た。しかし中盤以降は法政大学に押され、相手ゴールに近づくことが出来なくなっていた。ゴールキーパーの丹治大輝(30)が粘りを見せたが防ぎきることが出来ず、相手に得点を許した。


第2ピリオドは開始直後に失点。その後も相手に攻められ続け、失点を重ねてしまう。対する本学は相手側でプレーすることが出来ず、シュート数はわずか3本に終わってしまった。


何とか得点を決めたい最終ピリオド。序盤から積極的に攻めたものの、相手に得点されてしまう。嫌な流れになったが、菅原聡太(71)が遂に得点を決めた。このまま追加点を取りたい本学であったが、相手の攻撃に押され3失点。合計1-8で敗戦となった。


次戦は2週間後の10月8日。対戦相手は日本大学。勝利に向かって練習を重ねる。


菅原 聡太(第3ピリオドで1得点)

「相手のディフェンスがサイドから走ったら抜けることができると感じたので、しっかり走って、抜いたところでシュートを決めることができた。イメージ通りにできた。2週間空くので、チームで話し合っていい結果を残せるようにしたい。」


宮崎 真紘主将

「勝ちを狙わないといけない試合であったが、リーグ戦の難しいところで、長い試合でチームとして疲れが見え、昨日の試合もハードだったので負傷者も多く、チームとしては万全な状態ではなかったところが1番の敗因。勝ちにこだわることをずっと言い続けているので、気持ちで絶対に負けないということをチームで共有している。2週間空くので修正できる点は修正して、残りの試合は絶対に勝つという気持ちで臨みたいと思う。」


酒井 優好監督

「昨日からの連続の試合で疲れはあるかもしれないが、合宿では1日2回の氷上練習を1週間やってきたので体力はあるはず。今までできたことが半分ぐらいしかできていないので、チャンスが少なかった。今日は失点が多く、ゴール前で敵を自由にさせ、リバウンドを決められてしまった。パックだけでなく、相手の体を見ていかないといけない。5人で守って5人で攻めていくことが必要。5人で一体となってやっていくチームが強いと考える。」


【東謙人・内川可南子】