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2023.05.06
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】第72回関東大学バスケットボール選手権大会 対東海大学

インカレ王者を下し快勝 5位に向けて再発進

日時:5月6日(土)

会場:国立代々木競技場 第2体育館

結果:

大東文化大学 東海大学

 第1Q 16-12

第2Q 32-16

第3Q 51-32

第4Q 65-51


昨日の日本体育大学で惜しくも敗れた本学は5位決定に向けて東海大学と対戦した。昨年のインカレ王者でなかなか勝利できなかった東海大を相手にインサイドを意識したディフェンスで前半から得点を許さず点差を広げ65-51で勝利をおさめた。

試合開始後インサイドまで攻め込むものの点を取りきれずにロースコアの展開となった。東海大が確実に点を決めていくなかで#4菊地#9田中の活躍により19-19の同点で第1Qを終了。第2Qでは1年生ながら昨日の日体大でも途中出場した#99バラダランタホリ のディフェンスが光り21-14と点差を広げていく本学。#5廣岡や#3塚本の外からの得点も決まり32-16で前半を終えた。

後半から東海大の勢いが増し、インサイドに入りきれない状態で我慢が続いた本学。#39 トラオレのリバウンドや#25山内のアタック、#10 菅原の3Pが決まり51-32で最終Qへ。#14谷川、#菊地の必死のディフェンスで攻撃を許さなかったが残り5分を切ったあたりから追いすがる東海大にスティールされ連続失点し、オフェンスでもファウルが増えてしまう本学。それでも65-51で勝利。

昨日の敗戦から切り替えて5位に向けて発進した本学。明日は今勢いに乗っている早稲田大学と対戦する。


西尾監督

今回はインサイドでイニシアイブを取れると自信があったのでインサイド陣がしっかりとプレーできてそこで差が出たなと思う。

ボールマンに絡んだ時に止まるのではなくディフェンスに対して走り込むことを意識して指示していた。明日の早稲田大は勢いに乗っていて元気があるため負けないようにプレーしていきたい。


田中流嘉洲(スポ科2)

昨日の負けから正直切り替えることは難しかったが5位という目標に向けて全員で試合をした。東海さんに全然勝てなかったなかで、今日は勝つことができて良かった。下級生が多い中で一年生も良い活躍をしてくれた。明日の早稲田さんは勢いがあるチームなので勝って5位になります。


バラダランタホリ玲依 (スポ科1)

いつもベンチメンバーであまりプレータイムを貰えなかったが、今日留学生の所で自分が出場し、アグレッシブに1on1出来た事が良かった。チームの目標であった優勝の道は途絶えたが、今取れる順位を目指してプレーし、次の大会に繋げていきたい。


【内川可南子・小林千桜】