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2023.11.27
ラグビー部

【ラグビー部】2023年度関東大学リーグ戦1部第10週 拓殖大学戦

リーグ戦最終戦、猛攻を見せ勝利


大東文化大学           拓殖大学

T:7 G:2        39-5    T:1 G:0

T:9 G:4        53-0    T:0 G:0

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             92-5

(T…トライ、G…コンバージョンゴール)


11月25日、関東大学リーグ戦1部最終戦がスピアーズえどりくフィールドにて行われた。

拓殖大学を相手に戦った本試合は、終始本学が攻撃の手を緩めず、また相手の攻撃を許さない堅守で終始ペースを握る形となり93-5で圧勝。リーグ最終戦を白星で飾った。

また翌日行われた他試合の結果により、本リーグ戦4勝3敗での4位が確定した。



3勝3敗で迎えた本試合。黒星のうち2試合は1点差、3点差での惜敗と悔しい試合もあった本学ラグビー部。

冷え込みが強まる中、最終順位がかかった試合が始まった。

試合開始直後、11番神田永遠が走り込みトライ。試合開始からわずか1分での得点を決めた。

立ち上がりの勢いそのままに、攻撃面では左右にテンポよくパスが繋がり、持ち前のパワーとスピードを生かしてトライを量産。また守備面では、ボールを持つ拓殖大選手に絶えず圧をかけノックオンを誘い、ドリブルを仕掛けられた際には果敢にタックルしノット・リリース・ザ・ボールに持ち込む「相手を進ませない・ボールを出させない」を徹底した堅守を見せた。

前半は神田、14番原田光貴が2トライ、13番ペニエリ・ジュニア・ラトゥが2トライ1コンバージョンゴール、10番小田嶋生吹が1トライ1コンバージョンゴールを決める活躍を見せ、無失点で折り返す。


後半に入っても勢いは止まらず、後半4分に原田がトライを決めると続くコンバージョンゴールを小田嶋が決める。

後半18分に1トライを決められるも、途中交代で入った16番大西樹、22番橋本颯太、23番タヴァケ・オトの3選手のトライを含む9トライ4コンバージョンゴール、試合全体では16トライ6コンバージョンゴールで拓殖大を圧倒し、リーグ最終戦を白星で飾った。


また今試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに本学のペニエリ・ジュニア・ラトゥが選出された。


                   △後半26分、拓殖大のディフェンスを華麗にかわす10番小田嶋生吹




【得点選手】

前半1分 11番神田永遠(T) 

前半12分 13番ペニエリ・ジュニア・ラトゥ(T)

前半17分 11番神田永遠(T)

前半25分 13番ペニエリ・ジュニア・ラトゥ(T)

前半26分 13番ペニエリ・ジュニア・ラトゥ(G)

前半30分 14番原田光貴(T)

前半36分 14番原田光貴(T)

前半40分 10番小田嶋生吹(T)

前半41分 10番小田嶋生吹(G)


後半4分 14番原田光貴(T)

後半5分 10番小田嶋生吹(G)

後半9分 12番ハニテリ・ヴァイレア(T)

後半10分 10番小田嶋生吹(G)

後半14分 7番手島壮太(T)

後半21分 11番神田永遠(T)

後半26分 10番小田嶋生吹(T)

後半27分 10番小田嶋生吹(G)

後半30分 16番大西樹(T)

後半36分 23番タヴァケ・オト(T)

後半38分 22番橋本颯太(T)

後半39分 21番髙田尚汰(G)

後半41分 6番蓑洞功志(T)


【記事・撮影 大川真】