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4強まであと一歩届かず
日時:12月9日(土)
会場:国立代々木競技場 第2体育館
結果:
大東文化大学 白鷗大学
12-1Q-14
12-2Q-16
18-3Q-14
10-4Q-17
最終スコア 51-61
第75回全日本大学バスケットボール選手権大会の3回戦が行われた。
本学の相手はリーグ戦で優勝した白鷗大学。
昨年の第74回全日本バスケットボール選手権大会、準決勝で敗戦を喫している。
リーグ戦では2戦1勝1敗と互角の相手との対戦となった。
第1Q先制したのは、白鷗大学。
本学はファールが積み重なっていく。
本学はキャプテンの菊地広人(スポ科4)が最初のシュートを決め勢いに乗る。
インサイドのバトゥマニクリバリ(英語4)がゴール下を決め12-14で2点差を追いかける形で第1Qを終えた。
第2Qは本学の谷川海斗のスリーポイントで始まる。大東文化のベンチは一気に熱気に包まれる。
オフェンスでチャンスを作るも点数を重ねる事ができず、24-30の6点差ビハインドで前半を終えた。
第3Qも本学のシュートから始まる。
塚本智裕(スポ科2)がドライブからのシュートを沈め残り5分で点差を3点に縮める。
第3Qを41-44と接戦したまま最終Qを迎える。
最終第4Qでは互いに得点を決められずに拮抗するも、白鷗大学が勢いに乗り点差を離される。
51-61で試合終了のブザーが鳴り、本学のベスト8での敗戦が決まった。
4年生はこの試合が最後となり、涙を浮かべながらコートをあとにした。
多くのメンバーが残る新チームが今年の雪辱を果たすか。
コメント
西尾 吉弘監督
最後はAチームは3人しかいない数少ない中で、気持ちがふわふわしてる子がいる中で4年生が引っ張ってくれた。
3年生以下には負けたばかりで厳しいことは言うのはいやだが、よくやったと言ってあげたいものの足りないところが分かりやすく出た大会だった。しっかり向き合って欲しい。
個人に対する思いが強くなってしまうが、団体競技だから自分を出しつつチームをのことを考えてチームを勝たせるために考える。
また、個人としてもどういう努力が必要かを考えて新しいチームを作って欲しいと思う。
菊地 広人(スポ科4)
我慢の試合で、勝つチャンスがいっぱいあったと思う。それを取りこぼして僅かな差で負けてしまったと思う。
1つに絞れないくらいに皆が頑張っていた。
全員がリバウンドを取ってそこから点数につながった時が自分たちのバスケットボールができていて良かったと思う。
コロナから始まって思うようにバスケができるか不安から始まった。元の状態に戻れて、楽しかったと思うのと、悔しいとも思う。
1番悔しかったり、苦しい時期をすごしたカテゴリーでもあるし、その分成長を感じられたカテゴリーだった。
後輩たちはまとまれば絶対優勝できる力なあると思うので、しっかりと皆でチームを作って優勝して欲しい。
谷川 海斗(スポ科4)
白鷗さんは似たようなチームで、今シーズン1勝1敗で絶対勝ち切ろうという話をしていた。
自分たちのペースを掴めずに悔しい結果になってしまった。
4年間はあっという間だった。
悔しい思いもあるけれど終わってみると楽しかったなと強く思う。
思うような結果にはならなかったけれど、来年後輩たちが優勝してくれると思うので頑張って欲しい。
バトゥマニ クリバリ (英語4)
今日の試合は、怪我人が多かった。
入りは良かったと思う。
ファールが積んでいたことが今日の試合で良くなかった所。
4年間は本当に楽しかった。
良い友達や家族みたいな存在が大東に来てからできた。
4年生は3人しか抜けないから上手くいくと思う。
今日、(山内)ジャヘルや(田中)琉嘉洲がいたら勝てたと思う。
来年はその2人が戻ってくる、そして(アブドゥレイ)トラオレさんもいるから絶対に勝てると思う。
【岡野光来】