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2023.12.12
陸上競技部男子長距離

【陸上競技部男子長距離】第100回東京箱根間往復大学駅伝競走 会見

箱根駅伝でシード獲得へ


 2023年12月12日に大東文化大学東松山キャンパスで、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走に向けての会見が行われ、真名子圭監督・エントリーメンバーらが箱根に向けての意気込みや監督から選手への思いを告げた。52回目の出場となる本学は「新力真走1へのこだわり」をスローガンにシード権獲得を第一目標としている。5.6区の山で勢いがつけられるように経験値を優先したオーダーを考えている真名子圭監督。他大学とシードを争うには全区間が重要であり、総合力で戦う本学。主力選手を前半に置き、後半には中堅クラスの選手がシード圏内に入る展開を描いた。我慢の往路と勝負の復路で念願のシード獲得なるか。



主将・主務コメント

松村晴生(社経4)主将

エントリー発表をされ、外れてしまいとても悔しい。しかし間違いなくこのメンバーならシード権獲得ができる力をもっていると思います。チームとして去年、箱根を経験させてもらえて自分が強くいう場面はなく各選手が目標を持って練習している。個人的には走れずに悔しい思いが強いが残り3週間サポートをしっかりしていきたい。

正木優成(経営3)主務

我々はエントリー大学の中で平均6番目のタイムです。箱根と大東100周年が重なる記念の年なのでシードを獲得できるように頑張っていきたい。



エントリーメンバーコメント

西川千青(スポ科3)

昨年の箱根、当日変更で走れずに悔しかった思いを晴らしたい。大東記録を抜かされた悔しさを心に留めて、褒められて伸びるタイプなので監督から本番は褒めてもらえる声かけをしてもらいたいです。


西代雄豪(国際文化3)

昨年はエントリー前日に故障してサポートになってしまい、悔しい思いをした。昨年走れなかった思いも込めてチームに貢献できるようにチームの中で10位に入って当日走れるようにしていきたい。


ピーター・ワンジル(国際文化3)

去年はうまく走れなかったからシード権を取れるように頑張る。


赤星龍舞(国際関係2)

12月から調子が良く、4年生最後の駅伝に感謝の気持ちを走りで表したい。ここからもっと勢いをつけて、本番でタスキ渡す時に監督からいつも通り言われるように「赤星オッケイ!」言われたい。


入濵輝大(社経2)

昨年は3区を走り、思ような結果が出せなかったので今年こそはいい走りをしたい。今年の中で一番いい状態だと思っているので箱根で力を発揮したい。


照井海翔(経営2)

去年は選ばれなかった悔しさがあり、今回選ばれてチームと大東の代表者である自覚を持って憧れの舞台の箱根を走っていきたい。離れても単独そうでも立て直すことができる強みを活かした走りをしたい。


松本雄大(社経2)

夏休みに故障してしまったり体調管理が上手くできなかったが、体調を回復させて選ばれたので箱根では安定した走りをしていきたい 


藤原幹太(社経1)

1年生だからといって臆することなく自分の走りをしてシードを獲得していきたい。夏合宿でAチームに合流して力をつけることができたので箱根で力を発揮したい。


宮倉騎士(国際関係1)

初めての箱根で身が引き締まる思いです。自分ができる最大限の走りをしていきたいです。


棟方一楽(スポ科1)

まだ走るか決まっていないが自分の力を発揮して最後まで全力で走り抜けたい。ラストを課題としており今は克服中だが、これから強みにしていきたい。


佐々木真人(経営3)

ずっと悔しい思いをしてきたので、落ち着いて自分のペースで走れるように本番に向けて準備していきたい。


小田恭平(法3)

12月では自己ベストを更新できて、昨年よりもいい状態できている。自分のスピードをいかして走っていきたいと思う。


大谷章紘(国際関係3)

昨年9区去年よりもいい走りをして全力を出していきたい。ひとりでもペースを刻んでいけるので、箱根でしっかり走りたい。


佐竹勇樹(スポ科4)

箱根にピークを合わせて、シード権獲得に向けてチーム一丸となって頑張っていきたい。本番で発揮する勝負強さはあるのでしっかりと走っていきたい。


久保田徹(国際関係4)

昨年は1区を走って悔しい順位で終わってしまったので、最後の箱根で笑顔で終われるように1区か2区を粘り強さを発揮してシード獲得を目指したいです。


菊地駿介(国際関係4)

昨年はいい走りができず悔しかったので、今年の箱根で集大成を見せたい。長い距離とロード、どれだけきつくても粘れる自信があるので力を発揮したい。昨年は監督からジャイアンの声かけをしてもらったので今年もアニメで声をかけてもらって走りたいと思います。


真名子圭監督

昨日エントリーが決定し、出場する全大学、主力の選手が外れていないという印象を受けた。今年のベストメンバーがエントリーできた。夏から急成長してきた選手も多く調子が上がってきている。現状、故障の体調不良者もいないがここで故障してしまうとシード獲得はできないと思うので、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

今回メンバーに外れてしまった予選会を走った2人はコンディションが間に合わず、断念した。2日前に2人に話をして主将としての松村の思いが私の心に響くものがあり、キャプテンとして最後までチームをまとめてくれとお願いした。

記録会などで多くの選手が自己ベスト更新し調子が上がってきているがタイムが良いから駅伝も強いわけではないので数字に浮き足立つことなく残り3週間頑張っていきたいと思う。去年も悪くなかったが、今年は個々の能力が上がってきて、4年生中心に絆の深いチームになってきたと思う。全学年に核となる選手がいるのがうちの強みです。


↑緊張した様子で臨む選手たち

↑インタビュアーの質問に答える菊地選手

【内川可南子】