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リードを守り切り快勝
日時:10月20日(日)
結果:
大東文化大学 vs 関東学院大学
28-1Q-24
21-2Q-11
14-3Q-13
12-4Q-16
75-64
相手は現在2部Bブロック1位の関東学院大学。
第1Q、矢野未久(英語2)は自ら攻めつつも、パスを要所へ回しゲームをコントロールする。古屋さくら(スポ科4)の2本のスリーポイントや遠藤亜美(スポ科2)のポストプレーからのシュートでベンチからは大きな歓声があがる。
28-24で第1Qを終え、続く第2Q。開始直後に古屋が今日3本目のスリーポイントを決める。そこから約4分間、両校の得点が動かない。だが残り5分、相手のフリースローをきっかけに得点が動き始める。田中美紗(スポ科2)のブロックショットやリバウンドで本学の攻撃のチャンスを増やすと河津和香奈(書道2)のパスからの合わせ等で得点を重ね、49-35で前半を終える。
第3Q、63-48で15点のリードを持ち最終クオーターへ。
第4Q、相手はボールマンに対するダブルチームを仕掛けてくるも、全員でボールを繋ぎ、点差を守りきって75-64で勝利した。
【コメント】
金亨俊(キム ヒョンジュン)監督
(試合の総括)夏合宿と日頃の1部チームとの練習試合でゾーンプレスの練習を2次リーグのために行ってきたが、1次リーグではそれを使わなかった。 今日は練習したゾーンディフェンスを行い、(相手に)効いたのでその点が評価できる。 また、選手達がディフェンスとリバウンドに集中してプレーしたので勝つことができた。
(今回の試合のMVP)
古屋さくら。 さくらはチームのシューターで、現時点で1.2次リーグ全チーム通して、スリーポイントで1位になっている。 しかし、2週間くらい全然シュートが入らず本人も苦しんだが、今日はさくららしくシュートを決めてくれた。 ディフェンスの面でも頑張ってくれたと思う。
泉日彩(スポ科4)
(試合の総括)前半は結構ディフェンスを頑張って、そこから速い展開で攻めにつなげて点数を取って相手と点差をつけることができました。けど、後半で集中できない場面があって、ちょっと(点数を)詰められてしまって、いつもはそれで逆転されてしまう展開が多い中で、我慢して最後、勝ち切れたのはよかったと思います。
(次の試合への意気込み)
残り2試合は本当に絶対勝ちたいチームでもあるので、何がなんでも勝って、最後 いい感じで終わりたいと思います。
古屋さくら(スポ科4)
(試合の総括)崩れないで最後までできたのは良かったんですけど、イージーミスとかそういう点がまだまだなので残り2試合ではそこを頑張っていきたいです。
(3Pについて)前の3試合ぐらいは全然調子が上がらなくて、段々ちょっとずつ調子を合わせて来てたんですけど、この試合でちょっと感覚が戻ってきたので良かったかなと思います。
(次の試合への意気込み)
後半になると崩れちゃうんで、1試合1試合集中してやっていきます。
矢野未久(英語2)
(試合の総括)前半より後半の方がの目立ったミスとか、いらなかったタンオーバーが増えたと思うので、そこを無くせばもっと点差も開いて簡単に勝ち、勝ち切ることができたと思います。
(1Qでのプレーについて)
昨日の試合の時に、やっぱり自分の足りないことが何かと思って、そこを分析した時に、ガードがスピードとか得点力を持ってあげれば他の周りも楽になるなって思ったので、今日はもう前が開いたら自分が行こうと思ってやりました。
(次の試合への意気込み)
楽しく勝ちます!
【津田千空】