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2021.04.05
硬式野球部

【硬式野球部】首都大学野球連盟春季2部リーグ 明治学院大学戦

本文

日時:4月3日

会場:中栄信金スタジアム秦野


リーグ戦初戦、惜しくも黒星スタート


大東文化大学 000 001 000 |1

明治学院大学 000 002 10×  |3


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▲粘りのピッチングを見せた西川


試合展開

 本学は前半、立て続けにヒットで出塁するも、3つの併殺打など明学大守備陣にはばまれ、チャンスを広げることができなかった。守りでは、今シーズンリーグ戦開幕投手を務めた西川(国際4)が好調の立ち上がりを見せ、5回まで明学大打線をテンポ良く封じた。そして、西川の好投、安定した守備からリズムを作った本学が均衡した試合の中、6回表に流れを引き寄せる。1番の池田(法2)がセフティーバントを試みると相手捕手のエラーを誘い、ノーアウト2塁とチャンスを演出。その後、2番皆川(社会4)が送りバントを決め、3番小町(文3)がライトに犠飛を放ち、本学が貴重な先制点を奪った。しかし、先制した直後の6回裏、明学大打線にツーベースヒットなど計4安打を放たれ、2点を失い逆転を許す。7回裏にも1点を追加され、点差を2点と広げられた。その後、西川に代わった野田(スポ科4)が好投するも、明学大に傾いた流れを本学が再び引き寄せることができず、1-3で敗れ今シーズン春季リーグ戦は黒星スタートとなった。


コメント


主将 毛利志龍(国際4)

「現チームでは公式戦経験の少ない選手が多く、挑戦者として戦った結果だったので、次戦切り替えて試合に臨みたい。特に守備では攻めることができていたので、その面はプラスに捉えることができる内容だった。新チームの強みは、投手を中心に守備でリズムを作り、攻撃に繋げるというチームなので守備には自信がある。今シーズン、まずは1部昇格を目指して大東らしい野球をしていきたい。」


西川英志(国際4)

「今日の試合では、打撃で取った1点をどう守るかが勝負だったが、そこで失点してしまったため、今日の負けには責任を感じている。試合には2年生の頃から試合に出場していたので、自分が引っ張っていこうという気持ちで臨んだ。今シーズンは勝ちにこだわりながらも楽しい野球をしたい。」


監物靖浩監督

「公式戦未経験の選手が多いので、まずはリーグ戦の戦い方を知ることが大事。そのため、一戦一戦の経験を次に繋げていきたい。その面では今日の試合を通して、なんとか戦っていけるという感覚を掴めたのではないかと思う。良かった点としては、アンラッキーな部分もあったが、西川の投球に安定感があり、安心して見ていられた。春季リーグ戦では5月末までしがみついて、入れ替え戦を越えることのできる力をつけていきたい」



【樺沢雄大】