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本文 | 日時:4月4日 会場:中栄信金スタジアム秦野 リーグ戦2連敗も、収穫を得た ウェ大 100 000 000 |1 大東大 000 000 000 |0 ▲リーグ戦初登板も好投を見せた鎌田 ▲スリーベースを放ちベンチに笑顔を見せる池田 試合展開 春季リーグ戦2試合目となる日本ウェルネススポーツ大学戦。本学はリーグ戦初登板となる鎌田(経営4)が先発した。初回いきなり相手1番打者に先頭打者ホームランを放たれ1点を失った。その後も2回までに3本のヒット、1つのエラーを許し、鎌田はランナーを背負いながらの苦しい投球が続く。しかし、3回以降は立ち直り、出塁を許す場面もあったが日本ウェルネススポーツ大学打線を完全に封じ込めた。結果的には9回1失点完投という公式戦初登板とは思えない安定した投球を見せた。攻撃では、得点圏にランナーを進めるもあと1本が出なかった。8回裏には先頭の7番田原(経営4)がレスト前ヒットで出塁し、8番三谷(経済3)が送りバントを決め、その後ヒット、四球で2死満塁のチャンスを作った。しかし、相手投手の好投もあり、同点、さらには逆転に繋げることはできなかった。リーグ戦2試合を通して挙げた点は1点と打撃面で苦しんではいるが、本学1番打者池田(法2)の連日の安打や公式戦初登板での鎌田の好投など今後の試合に向けての収穫を得ることができた。 コメント 毛利志龍(国際4) 初回先頭打者にホームランを打たれたが、その後はすぐに切り替えることができた。しかし、流れを引き寄せることができないまま試合が進んでいってしまった。5回終了後の円陣では、「自分達はチャレンジャーであり、負けることは当たり前くらいの気持ちで気楽に行こう」ということを選手に伝えた。次戦からはまた切り替え、一から整理をしてリーグ戦を戦っていきたい。 鎌田大輝(経営4) リーグ戦での登板が初めてだった。そのため、入り方が分からないまま初回に臨んでしまい先頭打者にホームランを打たれてしまった。しかし、ホームランを打たれたことで目が覚め、すぐに切り替えることができた。今日の試合では、ランナーを出した中でも、打者をフライや内野ゴロに打ち取れたことが収穫だった。今後は9イニングを無失点で投げきることが理想ではあるが、気負い過ぎず試合にベストな状態で挑めるように調整していきたい。 池田悠真(法2) 今回の春季リーグ戦が初の公式戦出場となったが、落ち着いて試合に臨むことができ、2安打という結果に繋がったと思う。打席には繋ぐことを意識して入った。2安打という結果は良かったが、凡退した2本のセカンドゴロが自分らしいバッティングではなかった。今後のリーグ戦では1番バッターとしての役割を果たせるようにがんばりたい。 【樺沢雄大】 |
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