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日時:2021年度11月20日(日曜日)12:30 氷上練習開始
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
課題の立ち上がりで大量失点
日本大学に追いつけず2-6で敗北
(第1ピリオド)0−4
(第2ピリオド)1−1
(第3ピリオド)1−1
今回の対戦相手は日本大学。勝利できればAグループで初勝利となる大事な一戦。しかし第1ピリオドで相手のペースにのまれ4失点。第2、第3ピリオドは同点で抑えるが、最初の4点差を詰めることはできずに敗北した。
▲ゴールに押し込んだ寺西選手(経営4)
ゴール前に切り込む菅原選手(経済2)▼
試合開始わずか41秒相手のペースにのまれ自陣を守りきることができずに2点先制された。流れを変えようと5番宮崎真紘(経営3)がシュートを放つもキーパー前。ゴール前にパスを出すも繋がらず得点にはならなかった。開始11分には30番丹治大輝(スポ科2)がかわされ失点し、さらに本学選手のファウルにより2人少ない劣勢のなかで追加の1点をあびた。
第2ピリオド開始57秒でまたしても1点奪われた。この流れを断ち切り自分たちのペースにしたい本学。相手陣地に切り込み3番リー(社会3)がシュートを打つも正面。しかし少しずつゴールのチャンスが増えてきた。71番菅原聡太(経済2)から86番寺西泰成(経営4)へパスがつながり、ゴール前で押し込み初得点。ここから本格の攻撃スピードが増し、勢いづいてきた。反撃の狼煙があがったと思われたが、簡単には得点を許してくれない日大。51番山崎のシュートはキーパーの正面。86番寺西が再びゴールを狙うもゴール外。ゴール前でパスを受けるも入らないなどチャンスを活かすことができない。このピリオドはシュート数11と攻め続けたが点差は縮まらなかった。
第3ピリオドまたしてもファウルにより2人少ない状況で失点。開始9分、51番山崎が打つもゴール外。残り3分、ここで71番菅原が右サイドのミドルより得点。その後51番山崎を中心に猛攻するが2-6で敗北。日大の壁は厚かった。
インタビュー
酒井優好監督
最初の4失点について
最初の5分と最後の5分は特に気をつけなければいけない場面だった。今回の失点はダメージが大きかった。
失点について足りないところ
失点をした場面を思い出すと、自分がマークしなければならない相手についているが、あまい。特にゴース前はもっと激しくいかないといけない。
本学の攻撃について
第3ピリオドの最後の10分だけは一生懸命走っていた。逆に言うと、それまで走っていなかったと言うこと。今年に夏は激しい、苦しい、きつい陸上トレーニングをやってきたので、足や体力は負けていないと思う。
タイムアウトの時にどのような話をしていたのか
同点まで詰めていくことは難しい時間だったから、点数差というよりは最後を次の慶応戦につながる試合をやって終わらないといけない。という話をした。
課題である滑り出しの失点についての対策は
忘れた頃に口酸っぱく何度も声をかけること。
次回の慶應戦に向けて
最終戦は勝って終わりたい。最後まで走り勝った方が勝つ。大学チームの名前とユニホームに気持ちで負けない。
山崎絢志郎主将(スポ科4)
立ち上がりの対策や課題
個人個人の試合に対する意識が薄かったと思う。技術どうのこうのではなく、気持ちの面から試合に向かっていきたい。
日本大学はどのような相手だったか
勝てない相手ではなかったと思う。敗因としては試合に対する準備不足が原因
第3ピリオド終盤タイムアウトの時どんな話し合いをしていたか
5点差で負けていてそれでも得点を奪うためにはリスクを負ってでも1点取りに行こうと話していました。そして結果的に1点奪うことができて良かった。
菅原聡太選手(71番) (経済学部社会経済学科2)
この試合の感想
4失点チームの弱い部分が出た。次回までにしっかり修正して最後は勝っておをりたいと思う。
シュートをする前に考えていたこと
残り3分で逆転できるかなと考えていて、絶対決めてみんなで流れを掴めるようにしたいと考えていた。
決めた後の気持ち
自分で決めると宣言していたので口だけで終わらずよかった。チームのみんなが自分のプレーで元気が出たなら、よかったと思う。
最終戦に向けて
リーグ戦で4年生とできるのは最後になるからチーム全員で初勝利できるように頑張りたい。
最終戦
日時:11月23日(火)10:00 試合開始
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦校:慶應義塾大学
(内川可南子)(長橋健太郎)