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日時:2021年11月14日(日)12時30分氷上練習開始
場所:ダイドードリンコアイスアリーナ
連敗記録止められず
0対5で法政大に敗北。
大東文化大学 0 ― 5 法政大学
(総合シュート数)
大東文化 7 ― 50 法政
全7試合あるうち半分の4試合を終え、今年度リーグ戦後半を全敗でを迎えた本学アイスホッケー部。連敗記録をここで止めるべく、法政大学戦との1戦が11月14日に行われた。
試合開始直後は本学の優勢な場面も見られたが、第1ピリオドに3失点し、追いかける形で試合が進む。第2ピリオドでは0失点に抑えられたものの、第3ピリオドでダメ押しの2失点を許し、0対5で法政大学に敗北。リーグ5連敗目となった。Aグループでの厳しい戦いが続く。
第1ピリオド開始直後は本学が攻める場面が多く見られた。5分には背番号86寺西泰成(経営4)パスカットから攻め上がる場面も見られた。また、7分には背番号20番坂本大地(経営2)が相手のパスをカットし相手ゴール前に切り込み法政大GKと1対1の大チャンスが訪れたが、パックはゴールの外へ。得点にはつながらない。第1ピリオドの中盤に差し掛かってくると、法政大が段々と試合を支配する場面が増え始めてくる。10分に本学ゴール前、DFの隙を疲れ失点。その後の13分、17分と立て続けに失点を許してしまい0対3で第1ピリオドを終える。
第2ピリオドに入り、3点差を追いかける形で試合が進んでいく。第2ピリオド序盤では本学が法政大学側へ攻める場面が見られるものの、得点にはつながらず、時間だけが過ぎていく。13分には法政大側のペナルティによって本学の人数有利で試合が進むがそのチャンスを生かすことが出来ず、第2ピリオドが終了した。
3点差でまだ追いつく可能性を残したまま迎えた最終第3ピリオド。3分に背番号88番オーヒョンジュン(国際関係2)が右サイドより強烈なミドルシュートを放つも相手GKの正面でゴールには入らない。その後の9分背番号86番寺西泰成が法政大ゴールに迫る場面も見られるが得点にはつながらない惜しい時間が続く。得点を決めきれないでいた隙を疲れ、13分に本学GK丹治大輝(スポ科2)がかわされ失点。続く19分にもループで得点を決められ0対5で試合終了。惜しい場面もいくつか見られていただけに悔しさの残る試合となった。
監督のコメント
どういう試合にしようとおもったか
第2ピリオドまでは同点で抑えて第3ピリオドを迎えよう。第3ピリオドでどうにか1得点あげる。又はPSSで勝利を目指そうと試合前話していました
法政大と戦ってみて
今回戦ってみてパスやシュートの精度が今年度グループで戦ってきた他の大学と比べると本学が通用していた場面はあった。チャンスをモノにはできなかったけれど惜しい場面もあり、可能性を感じる一戦だった。
経済学部現代経済学科
鈴木貴佳 FW 13 番
今回の敗因
得点を決められなかった今回は大東にとってターニングポイントの試合で同点で勝つ目標だったが勝てなかった。これから動画をしっかり観て考えていきたい。
どのような戦い方で挑んだのか
最初の5分と最後の5分は無失点で抑える。第3ピリオドで勝負をかけていこうと思っていた。最初に3失点してしまい最後にラッシュをかけたが結果追いつけなかった。
今回足りなかったこと、課題
整理がついていないがこれから分析していく。
リードされた時どんな雰囲気だったのか
チーム全体としては悪かったが少しずつ良くなった
相手に通用したところ
攻めに関しては、アタッキングゾーンに入れているのでこれから少しずつ点を決めていきたい。バックチェック(自陣側へ攻められてる際に、後ろから追いかけている選手のこと。 略:BC)やフォアチェック(アタッキングゾーンまたはニュートラルゾーンで、相手選手に対してプレッシャーをかけること。 略:FC)がしっかりできていることと相手のパスを防ぐことができればロウスコアで勝てると思う。
次戦への意気込み
目標は1−0で勝つこと。前回の東洋戦でも最初に連続失点をしてしまったので、たとえ1点失ってもそこから気持ちを切らさずに無失点で抑えてチームを盛り上げていきたい。
(長橋健太郎)(内川可南子)