News

最新ニュース


2021.11.08
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】第97回 関東大学バスケットボールリーグ戦 1部 vs専修大学

序盤からリードを許し、リーグ最終戦は敗戦


・大会名

関東大学バスケットボールリーグ戦

・日時

2021年11月7日(日)

・会場

リリーアリーナMITO

・試合結果

大東文化大学56-69専修大学
15第1P18
9第2P20
14第3P18
18第4P13


・マッチレポート

 10月の頭から始まった関東大学バスケットボールリーグ戦もこの試合が最終節。本学はリーグ前半戦が2勝3敗、後半戦は3勝2敗と推移。前日に行われた早稲田大学戦で敗れたこともあって、リーグの最後を白星で飾るという決意で挑む。

 春の選手権でも対戦し、敗北している相手だけに、リベンジを狙いたいところ。

 第1Pから試合の主導権を握ったのは専修大学。本学は着実に得点を重ねていくが、相手の正確無比なコントロールショットに苦しみ、若干のリードを許して終える。

 第2Pになると、相手の徹底したシュートブロックやインターセプトを前に、思ったように差を縮められない。さらに、速攻を食らうシーンも目立ち、このピリオド終了時で、差が14点に広がってしまう。

 勝利のために、ジワジワと差を詰めたい本学は第3P、持ち直した守備から、3Pシュート、ダンクシュートにつなげる形をつくる。素早い好守の入れ替えの中でも、まずは同点にするために、攻め続けていく。

 18点を追いかける最終第4P、本学はこの大会で随所に見られる粘り強さで、#34クリバリを中心に猛追を見せる。相手のミスも見逃さずに、効果的に得点を奪っていく。しかし、時すでに遅し。わずかに差は縮まったが、序盤のリードが響き、前日に続いての敗戦となった。


【望月俊輔】