スポーツ大東編集部

主将・鈴木が2位に押し上げる快走を見せ、本学8度目の準優勝を果たす

　第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会（杜の都大学女子駅伝）が10月31日（日）に宮城・弘進ゴムアスリートパーク（仙台市陸上競技場）をスタートし、仙台市役所前市民広場にゴールする6区間38.1kmのコースで行われた。本学は、7度の2位とあと一歩で優勝を逃している。本学女子長距離は全日本と富士山女子駅伝で優勝することを目指し挑んだ。迎えた今大会は、2時間5分35秒で8度目の２位になった。トップと2分36秒の差だった。

★ 1区　吉村玲美（スポ科３）22分16秒　区間11位

★ ２区　四元桃奈（スポ科１）12分32秒　区間5位

★ ３区　鈴木日菜子（スポ科１）23分14秒　区間9位

★ ４区　藤原唯奈（スポ科１）15分51秒　区間3位

★ ５区　鈴木優花（スポ科４）28分59秒　区間2位

★ ６区　山賀瑞穂（スポ科３）22分43秒　区間4位

　1区は、吉村玲美（スポ科3）。転倒のアクシデントもあったが立ち上がり、粘りの走りで11位でタスキリレー。2、3、4区は、いずれもルーキーを起用。2区は、四元桃奈（スポ科1）が区間5位の快走で、順位を3つ、3区は、鈴木日菜子（スポ科1）は順位を1つ、4区は、藤原唯奈（スポ科1）は順位を2つ上げ、5位で5区の本学エース鈴木優花にタスキリレーをした。3区間で、ルーキーらしからぬ堂々とした走りで、順位を上げチームに貢献を果たした。

　5区は、鈴木優花（スポ科4）。チームの主将であり、絶対的なエースが序盤から積極的なレースを展開した。順位を3つ上げて、2位でタスキリレー。6区は、山賀瑞穂(スポ科3)。タスキを受け取った山賀は順位をキープし、2位でゴールテープを切った。