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2022.11.14
軟式野球部

【軟式野球部】第45回全日本大学軟式野球選手権大会 対高知大学

初戦突破!大東ナイン13安打10得点の大暴れ!

日時:2022年11月14日(月)  13:15プレーボール

会場:大阪シティ信用金庫スタジアム

対戦校:高知大学(四国リーグ代表)



                                               R | H|E

大東大  150  000  004 =10|13|3

高知大  100  000  031 =  5 |10|4



スターティングメンバー

1[捕]岡田 皓太朗(法3)

2[中]野上 佳樹(国際関係3)

3[右]天沼 佑太(経営3)

4[三]和田 啓佑(国際関係2)

5[遊]佐々木 大地(経済3)

6[二]菅原 潤(経済3)

7[一]田口 悠翔(法3)

8[投]小黒 正太郎(経営2)

9[左]堀口 航正(スポ科2)


バッテリー

○小黒、畑康介(経済3)、金子周平(経営2)-岡田


今年も大阪各地で全日本大学軟式野球選手権大会が開幕した。本学は首都大学軟式野球連盟の秋季リーグ戦を優勝し、出場権を獲得。大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた初戦、四国リーグ王者の高知大学に10-5で勝利した。

初回、二死1、2塁から5番佐々木大地(経済3)がタイムリーツーベースを放ち先制。その裏、エラーが絡み同点とされるも2回にすぐさま勝ち越した。一死1、2塁で1番岡田皓太朗(法3)が左中間を破り瞬足を生かして3塁到達。勝ち越しの2点タイムリーとなった。続く2番野上佳樹(国際関係3)、4番和田啓佑(国際関係2)、佐々木がそれぞれタイムリーヒットでこの回5点を奪った。

一方、先発の小黒正太郎(経営2)は安定した投球で6回5安打1失点(自責点0)に抑えた。

2回以降はどちらも得点を許さず6-1で終盤を迎える。7回からマウンドを代わった畑康介(経済3)が8回に押し出し四球を与えたところで金子周平(経営2)に交代。この回3点を献上したが9回には打者一巡の攻撃で4点を追加した。その裏相手に得点を許したものの、13安打10得点と持ち味を発揮し、本学が初戦を制した。

2回戦は15日(火)12:30より大阪市南港中央野球場で宮城教育大学と戦う。



佐々木大地 学生監督-5打数3安打2打点2盗塁

初戦で不安もあったと思うが、点を取って気持ちがほぐれたことでコツコツ点を取れたと思う。ピンチになると焦ってしまうが、じっくり自分たちの野球をやろうと信じていた。(自身の打撃成績について)リーグ戦は全く打てなかったが、スタメンの身としては挽回できて良かった。走塁では暴走ぎみになってしまったが積極的な走塁をすることで得点に近づき、プレーで引っ張っていけたと思う。目標は32年ぶりの全国制覇。それが狙える代だと思うしそれしか狙っていない。連戦になるので、投手陣の起用法や疲労をケアしつつ最後までみんなで野球ができるように頑張っていきたい。


野上佳樹 主将-6打数3安打1打点

3年生は学生野球最後なので、みんな悔いなく戦おうと臨んだ。初戦というのもあり緊張してエラーもあったがまずは勝てて良かった。(主将として)プレーで引っ張っていこうという気持ちだった。最近バッティングの調子が上がりつつあり、リーグ戦では結果を出せずチームに申し訳なかったがこの舞台で返せて良かった。ピンチの場面もあったが、試合中も試合後もみんなが笑顔で楽しめている。目標は全国優勝。最後までみんなと長く野球をしたいので、勝って楽しく終わりたい。


岡田皓太朗-5打数2安打2打点

いつも通り、気負わず気軽な気持ちで臨んだ。(勝ち越しタイムリーについて)絶対ランナーを還せると思っていたので、来た球を思い切り振り抜いた。ピッチャーが荒れて、このまま崩れたら逆転という場面もあったが、そこでピシャッと抑えられたのが良かった。

自分たちはいつもベスト8止まりなので、それより上を目指して、まずは明日の試合に全力で臨みたい。


小黒正太郎-6回5安打1失点(自責0)

開幕戦で緊張する面もあったが、大役を任された以上ちゃんと果たしたいと思っていた。先輩の最後の試合になるかもしれないので気合いを入れて取り組んだ。

6回の守備で無死1、3塁とされてからの粘りで無失点で防いだことが良かった。改善点は配球を自分で考えて、一辺倒になってしまったこと。

勝ち続ければ連戦となる大会なので自分のケアをちゃんとしながらも自分のマックスが出せるように頑張りたい。


金子周平-リリーフ登板

夏の全国も経験しているのであまり緊張感はなかった。前に投げていたピッチャーがあまり調子が良くなかったのでなんとか片付けられるように全力で臨んだ。(失点したが)点差があったので逆転されなければ良いかなという気持ちで投げた。

チームの勝ちに貢献して先輩たちと少しでも長く野球ができるように頑張りたい。



【小山栞奈・岡本空楽】