スポーツ大東編集部

攻守を共に制す

　第１回関東大学サッカーリーグ戦　東京・神奈川ブロック　第２試合

対帝京大学戦が行われた。結果は２－０で本学が勝利した。

　昨年度は２部リーグを首位で突破し、１部リーグへと格上げとなった男子サッカー部。

初戦の玉川大学との試合も３－２で突破し、勢いを見せていた。この勝利の流れのまま

勝ちきることができるのか。期待の試合であった。

　キックオフから１０分、早速試合が動いた。決めたのは主将の清水哲太（スポ科４）だ。

コーナーキックからのチャンスをものにし、１－０に。応援に来ていた部員たちも

湧き上がる場面であった。

　その後は膠着した展開が続き、ハーフタイムへ。既に相手側にイエローカードが

１枚出ており、他のファウルも多いなど、展開的には膠着状態だが、

激しい攻防があった。

　ハーフタイムが終了し３分後、帝京大学側のコーナーキックの場面。

カウンターキックがゴールポストへ直撃。少しでもズレていたら、点を返されていただろう。

勝利の女神が現れて瞬間だった。

　その後後半２５分、またもや主将がコーナーからゴールへねじ込み、追加点を挙げた。

結果２－０となり、本学は勝利した。尚、試合終了までに

相手側に２枚、本学側に１枚のイエローカードが出た。

（黒沢開理、東謙人）