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逆転され、悔しい敗戦
日時:2023年4月29日
会場:浦安市運動公園野球場
対戦校:帝京大学
結果
帝京大 100 005 001=7
大東大 100 200 000=3
春季リーグ第6戦。ここまで3連敗と苦しんでいる本学は、帝京大学と対戦した。
本学の先発は、今リーグ戦初登板の小林秀行(スポ科3)。初回にスリーベースヒットを打たれると、続く打者に犠牲フライを打たれ、先制点を許してしまう。
試合を振り出しに戻したい本学は、先制を許した直後、2番の石渡耀(歴文4)が四球で出塁する。すると、4番の篠木隆馬(社会3)がタイムリースリーベースヒットを放ち、即座に同点に追いつく。
1対1で迎えた4回裏。6番の小室慶介(外中3)がヒットで出塁すると、暴投で2塁へ進塁する。相手のミスでチャンスとなると、7番の石塚達也(社経4)がスリーベース、8番の山田草平(社経4)がツーベースヒットを放ち、逆転する。
しかし、6回表に先発の小林が2死から相手打線に捕まって逆転されてしまう。後を継いだ中村光希(英米2)も勢いを止めることはできず、この回一挙5点を取られてしまう。
以降は相手の投手を打ち崩す事ができず、悔しい敗戦となった。
石渡耀主将
「負けが続いている雰囲気が悪い中で、どうしても勝つために、相手先発を打つために準備してきた。その結果、初回から点数を取れたのは良かった。6回を最小失点に抑えられていれば、流れが向こうに行くことは無かった。また、代わった左ピッチャー2人を攻めきれなかったのが、敗因だと思う。明日も試合があり、負けていい試合は無い。反省はリーグ戦が終わったあとにして、明日勝つために準備していきます」
篠木隆馬(4打数2安打1打点)
「今まで僕自身ヒットが打ててなかったので、この試合から切りかえて一打席目にたちました。今まで調子悪くて久しぶりのヒットだったのでベンチに戻った時に「やっと1本でたね」と言われました笑
初めは点を取っていい流れで進んでいたんですけど、後半で点取られて、そこから点を取れなくなってしまったので、明日からは点を取られても取り返せるようにしていきたいです」
【東謙人、岩﨑美侑、星野裕太郎】