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終盤に追い上げるも、僅かに届かず
日時:2023年5月7日(日)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦相手:慶應義塾大学
結果
大東文化大学 慶應義塾大学
1st 1-2
2nd 0-2
3rd 2-1
Final 3-5
本日開幕の秩父宮杯第70回関東大学アイスホッケー選手権大会。開幕戦を戦う本学は、慶應義塾大学との一戦に臨んだ。
第1ピリオドは序盤から相手に攻め込まれ、ゴールキーパーの丹治大輝(30)が粘りを見せるも、失点を許してしまう。それでも、直後に毛塚大翔(7)が同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻す。しかし、ペナルティを取られ1人少ない状況でプレーを強いられてしまい、相手に勝ち越しを許す。
第2ピリオドは序盤に失点を許すも、本学が攻めに転じる。しかし、相手の守りを崩せずまたしてもペナルティを取られてしまう。嫌な流れになったところを慶應義塾大学に攻められ、失点してしまう。その後も得点を獲得するチャンスはあったが、ものにすることは出来なかった。
第3ピリオドは、本学の意地を見せた。相手コートで試合をする時間が多くなり、11分経過時に遂に中村晃世(18)がゴールを決める。流れに乗った本学は毛塚が本日2本目のゴールを決め、遂に1点差に迫る。しかし、残り30秒で相手に1点を取られてしまい、3-5で敗れた。
トーナメント初戦で敗れた本学は、順位決定戦(9位〜14位)に臨む。次戦は5月13日。専修大学と対戦する。
菅原 聡太主将(社経4)
「第1ピリオドの立ち上がりで2点取られて、その後1点取れたので良かったが、そこから1回も逆転できず、ずっと追いかける展開が続いた。最後1点差になった時に同点に出来なかったところが今のチームの課題なのかなと思う。3月後半からチーム全体で集合して陸トレや氷上練習を続けていたので1ヶ月半の成果が今日出せたかと言われればそうでは無いかもしれないが、チームみんなで頑張って練習はしていたのでそこは出せたのかなと思う。決勝リーグにはいけなくなってしまったが、これから夏、秋のリーグ戦や冬にはインカレも控えている。秋のリーグ戦と冬のインカレに標準を合わせてはいるので、これから自分たちのホッケーにとってプラスになるようなチーム作りや試合運びをしていけたらなと思います」
毛塚 大翔(社経1) 2ゴール1アシスト
「いつもより最初から足が動くように、みんなと一緒にアップした後に個人的に体を柔軟にしていた。チームのために点数を取ろうと思って、ゴールに貪欲にと決めていた。今日負けた反省を活かして次の試合は絶対に勝てるようにチームー丸となって戦いたいと思います」
【東謙人・岩﨑美侑・星野裕太郎・上野エミルハン勇輝】