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序盤から流れを掴み勝利
日時:5月7日(日)
会場:国立代々木競技場 第2体育館
結果:
大東文化大学 早稲田大学
26-第1Q -17
15-第2Q -17
14-第3Q -19
27-第4Q -12
82-65
昨日の試合で前回のインカレ王者東海大学に勝利した本学は、5位決定戦で早稲田大学と対戦した。序盤から点数を重ねていた本学は前半リードを広げる。後半は相手のリズムになる時間帯もあったが、逃げ切り82-65で本学が勝利した。
前半、#25 山内のスリーポイントで先制した本学は3分間相手に点数を許すことなく点数を重ねる。しかし第1クォーター終盤から相手も点数を獲得し始め、拮抗した展開になる。26-17で第1クォーターを終える 。第2クォーターでは、相手に先制のスリーポイントを許すが、本学もすぐさまスリーポイントで返す。早いパス回しからのオフェンスを仕掛け、41-34の7点のリードで前半を終える。
後半が始まると、徐々に早稲田大学のペースへと変わっていく。相手のディフェンスが強化され、苦しむ。2点差リードで最終第4クォーターを迎える。第4クォーターでは、再度本学のペースとなる。リバウンドで粘りを見せ、チャンスを作り出し相手を突き放し、82-65で5位決定戦を勝利で締めくくった。
コメント
西尾監督
相手のスモールラインナップに付き合いたくなくって、ペイントエリア内の勝負で40分やりたかった。前半の入りは良かったけれど第2クォーターで相手のスモールラインナップに合わせなくてはならなくなってしまったのが心残り。年は変わってもベスト4などあと一歩のところで負けてしまう所を秋までには変えていきたいと思います。新人戦では綺麗なプレーを意識せずに、思いっきりプレーして秋のリーグ戦に繋がるようにプレーして欲しい。
菅原佳依(スポ科3)
出だしは普段通りのオフェンスやディフェンスができていたが、前半途中からディフェンスが崩れ、相手のやりたい事をやられた事がチームのミスであった。今大会目標としていた優勝は果たせなかったが、昨年の主力が抜けた中で下級生の頑張りもあり、チームとして成長出来たと思う。秋のリーグ戦では優勝を目指し、ベンチメンバーともプレータイムをシェアし、選手層を高め、自身のシュート率を上げていきたい。
山内ジャヘル琉人(社会3)
前半は自分達のオフェンスやディフェンスが出来ていたが、後半の入りにディフェンスから崩れ、相手に簡単に攻撃された。しかし、4ピリに入り自分達のディフェンスからリバウンド、攻撃に繋げることができた。今大会は上級生のミスがチームの勢いを止めてしまう事があったが、それに気付き残り2試合に臨み、自分達のやるべき事を再度意識する事ができたと思う。秋のリーグ戦では優勝を目指す。
【岡野光来・小林千桜】