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初戦快勝でリーグ戦好発進
成城 300 100 01 =5
大東 323 001 15× =15
日時 2023年 9月 3日
会場 ジェットブラックフラワーズスタジアム
対戦校 成城大学
9月3日(日)にジェットブラックフラワーズスタジアムで行われた成城大学との一戦。本学は15対5のコールド勝ちで、見事初戦を勝利で飾った。
まさに打ち勝った試合だった。初回にエラーも絡み3点を失うも、その裏すぐさま追いつき悪い流れを断ち切る。勢いそのまま2回、3回も得点を重ね、結果18安打15得点の猛攻で成城大学を下した。
打線の要となったのは4番の森本修都(経営3)。2回に勝ち越しとなる左前適時打、3回には満塁の場面で走者一掃の適時三塁打を放つなど、4打数3安打5打点2四球の大活躍でチームの勝利に貢献した。インタビューでは「練習試合から4番に置いてもらっていたので、今日結果を出せてよかった」と語った。
主将の聲高太陽(経済4)は「初戦ということで硬さはあったが、出場した選手全員が自らの役割を果たせていた。これからの試合も全勝し、1部リーグ昇格を目指したい」と語った。
次は9月9日(土)に行われる足利大学との一戦。初戦快勝の本学硬式野球部、次戦も勝利を決め1部リーグ昇格へと突き進むことは出来るだろうか。
インタビュー全文
聲高太陽主将
【試合を振り返って】
リーグ戦初戦ということもあって初回硬さはあったが、その流れのまま進むことなく攻撃で流れを引き戻せた所が良かった。
【打線に関して】
出場した選手全員が役割を果たせていた。特に、回の先頭打者の出塁が多かった所が本試合の得点に繋がったと思う。
【秋季リーグに向けて夏取り組んだこと】
上位校と対戦する中で、相手投手から得点することに苦しんだため、バッティング練習を積極的に行った。
【リーグ戦の目標について】
いい勝利を収めたが、まだ8試合残っているため、そう考えると今日の試合はまだ通過点だと思う。これからの全試合に勝利し、2部リーグ優勝、1部リーグ昇格を掴みたい。
森本修都選手
【自身の打席を振り返って】
夏の練習試合から4番を任せてもらっていたが、なかなか状態が上がらなかった。その中で、初戦しっかりと結果を出し、チームの勝利に貢献できて良かった。
【3回裏の適時打について】
点数の取り合いで嫌な流れだったため、相手を一気に引き離す打撃ができて良かった。
【2四球について】
自分が決めることも大事だが、リードしている場面では後ろの打者に繋ぐことも大事なので、そこは意識して打席に立っていた。
【これからの目標について】
これから、昨季1部リーグに所属していた武蔵大学など強力なチームとの対戦があるため、そこで4番としてしっかりと結果を出せるように頑張っていきたい。
(3安打5打点の活躍を見せた森本修都選手)
【東謙人 黒澤開理 中山康】