News

最新ニュース


2023.10.01
硬式野球部

【硬式野球部】2023年度首都大学野球秋季リーグ戦2部対帝京大学

最終回反撃見せるもあと一歩及ばず3連敗


大東 000 000 002 =2

帝京 003 010 00× =4


日時 2023年 9月 30日

場所 浦安市運動公園野球場

対戦校 帝京大学


9月30日(土)に浦安市運動公園野球場で行われた帝京大学との一戦。本学は終盤に追い上げを見せるも、あと一歩及ばず2-4で敗戦となった。


大東ナインの意地が見えた試合だった。本学打線は相手投手を前になかなかチャンスを作れず、2安打無得点のまま9回の攻撃へ。4点ビハインドの9回、反撃の口火を切ったのは武者迪輝(社会4)の一発だ。レフト方向への大飛球は声援に後押しされスタンドへ。打った武者は「詰まった打球をなくそうと意識的にタイミングを早く取った結果、最高の形になってよかった」と答えた。

その後、二死二塁から宗像将(国際文化3)のタイムリーで2点差とし、更に一・二塁のチャンス、長打が出れば同点というところまで迫るものの、あと一本が出ず敗戦となってしまった。しかし、この9回表の2得点、彼らの最後まで粘り強く戦う姿勢が生んだ得点に違いない。

次は10月1日(日)に行われる明星大学との一戦。今日もぎ取った2点は、必ずや明日以降の勝利への布石になるだろう。粘り強く戦い続ける大東ナイン、次戦勝利を飾り更なる高みへ突き進んでいくことに期待したい。


インタビュー全文

聲高太陽(経済4)主将

打線が相手投手陣に対応しきれなかったのが今日の敗因だと思う。9回の攻撃については、武者のソロHRから本来の打線の力を引き戻せたように感じたので、やはりあの一発は大きかったと思う。明日対戦する明星大学はリーグ戦上位に位置する大学なので、勝利を決めて連敗脱出、そして上位進出を狙っていきたい。


武者迪輝選手

相手投手の対応に苦しみ、4点差のまま終盤まで行ってしまったことが惜しく感じる。9回に放ったHRは、詰まった打球が多くタイミングが遅れていたように感じたので、タイミングを早く取った結果、最高の打席になってよかった。明日の試合も、厳しい展開になることがあるかもしれないが、大東らしく元気溌剌に試合に取り組んでいきたい。


【中山康】