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目標のベスト4に向け、大きな勝利
日時:2023年10月1日(日)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦校:日本大学
結果
大東文化大学 日本大学
1st 1-0
2nd 0-2
3rd 3-0
Total 4-2
ここまで1勝2敗という成績の本学。2勝目をかけて、0勝4敗の日本大学との一戦に臨んだ。
先制をしたのは本学であった。主将である#71菅原聡太が見事にゴールを決め、本学に流れを引き寄せる。
しかし、第2ピリオド開始直後に失点し、同点とされる。嫌なムードとなるなか、一時2人が退場し、4人で守る苦しい展開となってしまう。なんとか無得点で防ぎきったものの、流れを相手に渡してしまい、逆転を許す。
それでも、選手たちは諦めなかった。相手が2分間の退場で5人での守備になると、すかさず#8斉藤世龍が同点のゴールを決める。続いて、#13森岡滉葵が逆転のゴールを決めると、終盤に日本大学がゴールキーパーを下げての6人攻撃を仕掛ける。相手の猛追を耐えしのぎ、#7毛塚大翔が試合を決定付ける大きな追加点を決め、見事本学の勝利となった。
次戦は10月8日(日)に行われる早稲田大学戦。目標としているベスト4に向け、本学の負けられない戦いは続く。
△ 得点を決めた毛塚を迎える選手たち
菅原聡太主将
最初先制点を取った後に、第2ピリオドで1-2。最後、第3ピリオドでしっかり逆転できたところが今年のウチの強みというか、最後まで諦めずにホッケーできたところが凄い良かった。
前回の試合の反省をしっかりと意識して、悪い流れを持ってこないようにというところと、ウチの強みであるフォアチェックがしっかりハマっていたのが良かったと思う。
昨日の法政戦、負けはしてしまったがすぐに切りかえて、チーム全体でビデオミーティングをした。気持ちの切り替えというのが、今回は凄く上手くいった。
去年はセカンドリーグに進出できず、入れ替え戦ギリギリのところで戦っていた。今年はしっかりと早稲田に勝ってセカンドリーグに進出を決めて、ベスト4という目標に行けるように頑張っていきたい。
【東謙人】