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悔しさ残る予選敗退
10月7日にみんなでつなごうリレーフェスティバル2023・第107回日本陸上競技選手権大会リレー競技が国立競技場で行われた。本学は日本選手権男子4X100mRと日本選手権男子4X400mRに出場したが予選敗退に終わった。
日本選手権男子4X100mRでは昨年に引き続き優勝を目標にして挑んた。1走→2走のバトンパスの際に1走の深川 真平(スポ科4)が転倒してしまい、バトンパスが決まらない。記録は失格となってしまったが、諦めずに最後まで健闘した。
▲バトンパスをする3走藤原と4走堀田
日本選手権男子4X400mRでは、常にメンバーに入っている中井脩太(健康4)がいない中、4人で力を合わせて闘い組8位に終わった。
▲アンカーの吉田
【競技結果】
日本選手権男子4X100mR
予選1組7レーン 深川→村松→藤原→堀田
DQ.R1(テイク・オーバーゾーン内(1→2)でバトンパスが完了しなかったため失格)
日本選手権男子4X400mR
予選1組5レーン 8着 3:13.69
【選手コメント】
日本選手権男子4X100mR
1走 深川 真平(スポ科4)
全カレの疲労があったので休むことを第一にして、そこから更にギアを上げれるように練習を積んでいました。バトンパスの練習があまりできていなかったのもありますが、自分たちの走力で何とかできるという甘い考えがあったからバトンパスを失敗してしまったのかなと思います。これからは学生の大会に出るというより日本代表を目指していく形になると思うので、日本代表になれるように頑張りたいです。
2走 村松 康生(国際関係4)
今日は自分もチーム全体もコンディションは良かったです。後輩たちに来年優勝をとってもらえるように、自分も冬季鍛えてこの舞台に戻ってこれるように頑張りたいです。
3走 藤原 裕弥(現社3)
今日の目標は1着で決勝進出することと、39秒前半を出すことでした。2走から3走、3走から4走のバトンパスは悪くはなかったと思いますがなんとも言えない感じです。冬季練でしっかり練習を積んで、今回怪我で走れなかった守に頼りっきりの部分があるので、そのままではなく、自分が最終学年として来年に向けてしっかり練習していきたいです。
4走 堀田 竣斗(スポ科4)
自分は4走という立場で待っていたのですが、バトンが繋がらなかったことが残念でした。今シーズン通して大きな3つの大会(関東インカレ、全日本インカレ、今大会)でバトンミスがあったのが自分としては良くない結果だなと思います。
日本選手権男子4X400mR
1走 清水 大地(国際文化2)
今日は4年生が最後のレースだったので1走としていい流れでバトンをつなぐことが目標でした。動きとしては悪くないと思いますが、振り返るともっといい順位でバトンを渡せたのかなと思います。今後は主力の4年生が抜けて400mブロックは自分が中心になっていくと思うので、みんなを引っ張れるような選手になりたいと思います。
2走 佐伯 亮汰(スポ科4)
全カレが終わってから気持ちが入らず、練習ができない状態で今大会を迎えました。これからは健康育児をしようと考えているので頑張りたいです。
3走 戸澤 宏太(スポ科4)
個人だとラップタイムで47秒台を出して決勝にいくことが目標でしたが、あともう少しのところで達成できませんでした。このレースが大学最後のマイルの大会だったので、悔い残らず、4年生で力合わせて走れたのでよかったです。
4走 吉田 有佑(現社4)
自分の中では決勝にいって、上位を狙うつもりでいました。怪我明けの久々のレースだったのであまり体が動かなかった。大学院に進む予定なので、競技面も勉強も頑張っていきたい。
【岩﨑美侑】