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新体制で臨み、2回戦敗退
日時:11月19日
会場:東京武道館
第69回関東学生剣道新人戦大会が東京武道館で開催され、今大会は1.2年生主体のチームで戦った。
本学は初戦を制したが日本体育大学に敗北。2回戦敗退となり、現チームの実力と課題を見つめ直した。
日体大との一戦は実力の差を思い知った。一本取るがすぐ取り返され結果、負けてしまう。2回戦にチームで一勝した花塚永椰(社経2)は前が負けている流れで必ず一本取ると強い気持ちで臨み相手の面を捉え、一本勝となった。三ヶ島響(スポ科3)主将は一回戦の入りが硬くなっていて一本取っているがもったいないと評し、日体大との2回戦は思い切り試合ができて良かったと前向きに捉えた。
新体制となった本学は一つでも多く勝つために日々の鍛錬に腰を入れる。
結果(×=引き分け●=敗北コ=小手メ=面)
初戦:対 成蹊⼤学
先鋒 德永 コ(一本勝)
次鋒 高草 ×
五将 藤田 ×
中堅 花塚 ×
三将 髙橋 ×
副将 明賀 ココ
大将 竹田 ●
2-1で勝利
2回戦:対 日本体育大学
先鋒 德永 ●
次鋒 中嶋 ●
五将 花塚 メ(一本勝)
中堅 竹田 ×
三将 髙橋 ×
副将 明賀 ●
大将 藤田 ●
1-4で敗北
コメント
德永康志朗(法2)
今回、気持ちで負けてしまうところが多かった。やる前から気持ちが弱くなっていたので自信をつけて試合できるようにしたい。自分が流れをつくるために前半に出たが役目を果たせなかった。
花塚永椰(社経2)
初戦は一本取ったのに取り返される甘さが課題だと感じた。2回戦では前が負けで来たので自分で一本とれたところは良かった。どの試合も気持ちを強く持って臨めたから結果に繋がったと思う。一回戦敗退と準優勝は同じで優勝以外は意味ないから次は優勝したい。
藤田龍星(外中1)
4年生が最後の試合にも出させてもらって自分のせいでチームも負けてしまったので、今回は必ずチームに貢献したかったが2回戦で終わってしまい悔しい。発声や力の差を感じたので1からやり直して、一本取れるような技も磨いていく必要があると思った。
明賀仙太郎(外中2)
一回戦は思うような試合ができず、2回戦は思い切って試合できた。昨年は一回戦敗退と悔しい思いをしてきたので少しでも勝てて良かった。最後の気持ちで負けてしまうところがあったから普段から真剣に練習して一つひとつのことを丁寧にやっていこうと思う。
髙橋哲太(法1)
今回の試合の入りが悪かったのでいつでも100%の力が出せるような準備をしていかないといけない。日体大戦では逃げずに技を仕掛けていけたところは良かった。学年関係なく自分が選ばれたからには自分のところで勝てるように練習していきたい。
初戦、一本勝で流れを作った德永↑
↑2回戦で一本勝をした花塚
【内川可南子】