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好スタートで2日目へ
日程:2024年4月28日(日)
会場:横浜国立大学体育館
対玉川大学
冨岡 0-3 ●
菱沼 3-1 ○
南部・冨岡 1-3 ●
南部 3-0 ○
三宅 3-0 ○
計3勝2敗で本学の勝利
対北里大学
(北里大学1番手棄権の為不戦勝)
西野 3-0 ○
南部・冨岡 3-0 ○
計3勝0敗で本学の勝利
本日と5月5日に行われる令和6年度春季関東学生卓球リーグ戦女子4部Dブロック。昨年秋のリーグ戦の結果4部に昇格した本学にとって、とても大事な試合となった。
初戦の相手は玉川大学。1番手の冨岡桃花は競った展開となった第1セットを惜しくも落とすと、続く第2セットは相手のペースに飲まれ3-11で終える。第3セットも中々流れに乗れず、セットカウント0-3で敗れた。
2番手を任されたのは菱沼桃嘉。セットカウント1-1で迎えた第3セット。序盤から流れをつかみ得点を積み重ねると、追いつかれることなく終了。第4セットも落とさず、この試合に勝利。
流れに乗っていきたいダブルスの南部海妃・冨岡ペアであったが、第1セットを取ったもののその後の接戦を落としてしまい、1勝2敗。勝利のためには負けられない状況となった。
4番手の三宅咲良、5番手の南部の試合は同時進行となったが、両者積極的な攻めを見せ、2試合ともセットカウント3-0で終了。今季の初勝利を掴んだ。
2戦目の相手は北里大学。相手の1番手が棄権し、1勝で迎えた2選手目の1年生の西野万琳。この試合がデビュー戦となった。序盤から点の取り合いとなり、今季初のデュースとなる。最初に相手にマッチポイントを取られたが粘り、13-11で第1セットを取る。第2セットも勢いそのまま獲得するも、第3セットは相手の7連続ポイントもあり落としてしまう。ただ、その後は持ち直し4セット目を獲得。嬉しいリーグ戦個人初勝利となった。
3番手のダブルスは玉川大学戦と同じく南部・冨岡ペア。終始自分たちのペースで試合を展開し、セットカウント3-0で勝利。この結果、本学は2勝0敗となった。
残りの3試合は5月5日に行われる。横浜国立大学や明治学院大学といった強敵が残っているが、勢いそのままに挑んでいく。
南部海妃主将
「新しく1年生も入ってきてくれて、戦力が上がったのがひとつの勝ちの要因だと思う。秋リーグで5部優勝して初めての4部での試合だったが、2つとも勝つことができた。4部に向けては質の高い練習を意識し、女子だけで練習をする時もペンや裏など色んな戦型と練習した。また、男子にも練習をしてもらうなど工夫をした。残りの3試合は、明治学院大学と横浜国立大学が山場だと思うので、そこ2つに勝てるように練習を頑張っていきたい」
【東謙人・中山康】