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2024.05.05
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】 第73回 関東大学バスケットボール選手権 準決勝

惜しくも3位決定戦へ


日時:5月4日

会場:国立代々木競技場 第二体育館

結果:

大東文化大学 日本体育大学

1Q    13-21

2Q    12-13

3Q    12-13

4Q    17-19

最終スコア 54-66


国立代々木競技場 第二体育館で第73回関東大学バスケットボール選手権大会が行われた。本学はシード権を獲得しているため第2試合からの参加となった。

前日に行われた日本大学戦を67-54で勝利し、昨年の同大会王者の日本体育大学と準決勝で対決した。


試合開始後初得点を髙橋諒(社会3)が決めるも、流れに乗れず13-21で第1Qを終えた。

第2Q開始後の廣岡大翔(スポ科3)のスリーポイントや富山仁貴の豪快なブロックなどベンチ総立ちの好プレーが見られた。

また、米本信也(スポ科4)が着実に得点を重ねる。

主将の松尾河秋(社経4)がラインぎりぎりのルーズボールをコートに残すと会場からは大きな歓声があがった。しかし、一歩及ばず25-34の9点差で前半を折り返す。

後半で逆転を目指す本学は第3Qを37-47の10点差で最終第4Qを迎えた。

第4Qでは相手のファールを誘いフリースローを着実に決める。一時は点差を縮めるも一歩及ばず、54-66で決勝戦進出とはならなかった。


次戦は国立代々木競技場 第二体育館で15時から山梨学院大学との3位決定戦となる。



【監督・選手コメント】

西尾吉弘監督

(スリーポイントについて)あえてスリーポイントを少なくしている訳てはないけど外、外となってしまうと相手が簡単になってしまう。相手にも強力なゴールテンダーがいたので、できるだけ外、外とならずしっかり内、外と攻めようという話をしていた。ひょっとしたらそれで重くなっていたのかもしれない。打つべきところ、打たせたいところでは作れていたので決められなかったというイメージ。

(リバウンドについて)今日はジャンピやコネ(相手の留学生)がいる中で臆せずにリバウンドに行ってくれてたと思う。法政や明治、日大に勝ってきたのはそこの部分だったのでそこを意識的に今日のゲームでもやってくれたと思う。

(3位決定戦へ向けて)選手たちにも悔しい気持ちは今しか味わえないので、絶対に忘れるなと話した。ただ、明日の3位決定戦がこの大会の締めになるのでしっかり切り替えて明日戦いたい。



米本信也(スポ科4)

(今日の試合を振り返って)今日は序盤から相手にリードされて自分たちのプレーがうまくいかなかった。それが40分続いてしまったのが敗因だと思っています。

(試合中意識していたことについて)自分はシューターというポジションなんですけど、今4年生で最上級生なのでチームを引っ張りつつ、大東のディフェンスを意識していました。

今日はこういう形で負けてしまったんですけど、順位を一つでも上げるという意味でも今日は負けを受け止めてしっかり切り替えて明日の山梨学院戦を戦っていきたいと思います。


内山叶人(スポ科2)

(今日の試合を振り返って)今日の試合は相手の留学生の所を止めよう止めようと意識していたところで相手の選手の外のプレーが当たって、自分たちのプレーは法政大学戦、明治大学戦でできていたリバウンドだったりが少しおろそかになってしまった。40分間の中の多くが相手にいい流れを持っていかれて自分たちの流れにできなかったと思います。

(3位決定戦へ向けて)チームの目標は優勝で、準決勝で負けてしまったんですけど、今できる最高の順位が3位なのでそれに向けてしっかり調整していきたいです。


【岡野光来】