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春季リーグ最終戦 接戦制す！
大東文化 3-2 山梨学院
29-27
21-25
25-22
23-25
15-10
5月19日に明海大学浦安キャンパスで2024年度春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第11日が行われた。春季リーグ最終日は山梨学院大学との試合となった。
第1セット目、徐々に本学に流れが傾くと、これを逃さまいと星 陽菜多(スポ科3)の速攻で完全に流れを掴む。しかし山梨学院大学もじわじわと詰め寄り、24-24のデュース。お互いに譲らない闘いを繰り広げるが星のアタックが決まり、29-27で第1セットは本学が獲得した。
第2セットは惜しくも落としてしまうが、第3セットでは大東がリードする展開になる。追い詰められる場面もあったが25-22で第3セットも取ることができた。
第4セットから切り替えて第5セット。相手に先制を許すが本学も負けじと食らいついていき、15-10でリーグ最終戦に勝利した。
手に汗握る大接戦を制した本学。
今リーグ戦は惜しくも3位と目標としていた入れ替え戦に進むことは叶わなかったが、秋季リーグに向けて邁進していく。
【選手コメント】
ゲームキャプテン 引地ももか(国際文化4)
(第1セットを振り返って) 自分たちのプレーはいいところもあったと思うんですけど、相手が自分たちの攻撃に対応してきた時に攻撃を変えれてなくて、この積み重ねで接戦になってしまったのだと思います。今日は最終日だったので、雰囲気をとにかく上げようということをみんなで頑張りました。(第3セットを振り返って)やっぱり自分たちが雰囲気が良かった時とか攻撃ができていた時は絶対勝てるなという確信があるので、雰囲気を自分たちで作っていかないといけないなと思いました。4セット目は少しゴタゴタしてしまってけれど序盤と中盤は自分たちのペースでプレーができていたので「この調子でいこう！」という感じでした。(第5セットを振り返って)とれてよかったというのが1番の感想なんですけど、序盤の出だしがあまり良くなかったので、今後そこは詰めていきたいと思います。(リーグ全体を振り返って)入れ替え戦にいくという目標が達成できなかったのは凄く悔しいのですが、その中でもこのチームでの初めての試合だったので、今リーグを通して課題や反省点もあれば良かった所もあると思うので次に向けて頑張りたいと思います。(秋季リーグに向けて)まずは入れ替え戦にいくことを目標としていきたいと思います。
【岩﨑美侑】
