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2024.11.02
男子バスケットボール部

【男子バスケットボール部】第100回関東大学バスケットボールリーグ戦 ホームゲーム 日本大学戦

ホームの声援を受け勝利



日時:10月27日

会場:大東文化大学東松山キャンパス総合体育館 

結果:

大東文化大学 日本大学


1Q    16-14

2Q    18-24

3Q    24-16

4Q    23-15

 最終スコア  81-69



8月24日から行われている第100回関東大学バスケットボールリーグ戦。

前日の拓殖大学戦に続いて、日本大学戦もホームゲームでの開催となった。

地域のミニバスケットボールチームの子どもたちに手を引かれ、日本大学と本学の選手が入場。

子どもたちとのフォトセッションが終わると、選手たちのアップの最中にDHK(放送協会)の2人を中心に会場全体で応援練習が行われる。

練習中の最後、ジブリン・ハッサン・スレイマン(外英1)の ダンクに会場からは大きな歓声が上がった。

応援練習が終わり、会場の団結感が増した中、試合が開始する。

第1Qは、本学ボールから始まる。フリースローを獲得したアブドゥレイ・トラオレ(外英3)が、フリースローを決めて本学初得点を決める。その後菅原佳依(スポ科4)がブロックし、勢いにのる。そのまま、互いに譲らず16-14の2点差で第1Qを終えた。


第2Qで、相手のスリーを防ぎきれず逆転を許す。34-38で前半を終える。


初日のハーフゲームは試合をともに盛り上げた山村学園高等学校ダンス部のパフォーマンスが行われた。


第3Q、会場の声援大きくなり、後半が始まる。山内ジャヘル琉人(社会4)がスリーポイントを決める。アブドゥレイが、ゴール下のシュートを倒れながら決める。58-54で逆転し最終Qへ。


最終第4Qでは、主将の松尾が得点を決めると、田中琉嘉洲(スポ科3)、アブドゥレイと続いて得点を決める。ラスト4分頃、速攻を仕掛ける松尾と合わせて走り攻める山内がアウトナンバーを作り出す。松尾がゴール前に片手で投げたボールに合わせて山内が踏み込むと片手でゴールに押し込み綺麗なアリウープが決まる。

アリウープに会場は一番の盛り上がりを見せた。そのまま逃げ切り、81-69で本学が勝利を収めた。


ホームでの2連戦を2連勝で終え、インカレのシードを決めた。


次戦は11月2日に17時半より行われる秩父宮体育館bコートで行われる日本体育大学戦だ。




【コメント】


西尾吉弘監督

今日の試合はよかったです。ホームゲームで、今ランク上のチームなので勝つことができて良かったです。いやもう今日はほんとに途中色々フリースローが入らなかったりだとか色々ありましたけど、ホームゲームでこれだけ観客が集まった中で勝って、ああいう終わり方できて、粘り強く続くやって、最後点差を離して勝ったっていうのはもう100点をあげていいかなと思います。

残り2戦では、もちろんインカレにつなげないといけないので、 詰めないといけない部分があります。その中で、今日は実はそのバスケットの中の話でも、よく選手が色々こう修正して体現してやってくれたので、そういう良いイメージをまたリーグ戦残り2試合もやりたいです。あと、今日最後のミーティングで言ったのですが、ホームゲームでこれだけ完成というか、応援の力を使ったらこれだけのパフォーマンスできるるのであれば、やっぱりホームゲームじゃなくても今日これだけのプレーができるってことを証明したわけだから、違う会場であっても今日みたいなプレーをやろうっていうことは伝えました。本人たちもうんっていう風に言ってたので、残り2試合、そういう気持ちでやってくれればなと思います。



松尾河秋(社経4)


いつもと違う環境で大東のファンの方々がたくさん来てくれたっていうのは、ほんとに自分たちがすごいやりやすい環境でプレイできたのではないかなと思います。やっぱり勝負どころで しっかり点つなげられたり、リバウンド取り取り切れたり、ディフェンスで守れたりっていう細かいとこにはなるんですけど、そういう部分をもっと突き詰めて徹底していかないといけないかなと思います。

アリウープの場面では、僕も結構最後までディフェンスを見てて、自分の前も空いてたんですけど、 ほんとなんか直感っていうんですかね。これしようって決めてたっていうよりかは、最後まで結構自分で行こうと思ってたんですけど、ジャヘルが走りこんでるの見えていました。狙ってやろうとかっていうよりはもうなんか気づいたらって感じでしたね。ジャヘルがめちゃめちゃ飛んでくれて、綺麗に決まりました。

ホームゲームでたくさんの方々に来てもらってやりやすい環境で勝ったっていうのは、ほんとたくさんの人の力があってこそだと思ういます。次の会場になった時に、ホームゲームの力がなくても自分たちが力をつけてるのかっていうのを証明するためには、やっぱあと2つ勝って最後リーグ戦終わるっていうのが自分たち大事になると思うので、最後に試合勝って終わりたいです。


山内ジャヘル琉人(社会4)

今日のホームゲームで日本大学にやっぱリベンジできたっていうことに、応援してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。

今日の試合で僕がやっぱり良かったなっていうの思ったのは、今日センターのやっぱアブ(アブドゥレイ)が、 いつも以上に走るところであったり、自分の攻める気持ちがやっぱこうプレーに出てて、そこでやっぱチームのやっぱ雰囲気が変わったのかなっていう風に思います。

アリウープが来ると思っていました。アウトナンバーの時に去年のリーグ戦で1回、白鷗だいがくせんでバシュからパスありパスって、それは失敗したんですけど、 やっぱどっかでもう1回あるのかなっていうのを感じていました。そのもう1回がまさかホームゲームでできるとは思ってなかったので、本当にそれがしっかり成功したので嬉しかったです。

いろんな運営してくれてる人だったり、スタッフであったり、スポンサーであったり、やっぱりみんなの協力があってやっぱこういう試合にできたと思うので、そこはやっぱり感謝でしかないです。

やっぱこの2試合は、特にこの日体大戦はやっぱりほんとに大事な試合になってくるので、まずもうほんとにその1戦1戦、 残り2試合かりますが、やっぱり1戦1戦、やっぱりもう今日応援してもらった時の気持ちを持って、2勝したいなという風に思います。


米本信也(スポ科4)

今日は1巡目に結構大差をつけられて負けた相手だったので、今日こういう形で ホームゲームで、多分皆さんの熱い声援の中で勝ち切れたことがほんとに良かったと思います。今日良かったプレーは山内のアリウープでした。すごいやっぱ盛り上がって、あそこから流れをもうもぎ取って、勝利につなげられたプレーだったと思います。

2日間、2試合しっかり勝ち切れたのは、応援してくださった皆様だったり、 このホームゲームを運営してくださったスタッフだったり、 ライトのバスケ部のマネージャーだったり、選手も全員そうですけど、みんなのこの力が1つになって勝ち切れた2日間だったと思います。

ベスト4に入り込める可能性もまだあるので、 リーグ戦を締めくくる2試合と、 またインカレに繋がるいい収穫ができる、勝ち切っていい収穫を得れる2試合にしていきたいと思います。


田中琉嘉洲(スポ科3)


前半なかなか自分はボール触れてなかったんで、泥臭いプレーをずっとやっていました。

後半になって、ボールがめっちゃ自分に来たんで、もういろんなチャレンジしたら結構成功しました。そこで自分とその菅原佳依くんのおかげでその流れがきたのかなっていう感じはしています。最後にトドメのアリウープで決めることができたのでは無いのかなと思います。

ホームゲームは最高ですね。いつものそのホームゲームじゃない時の試合が、なんかその裏では応援してもらってるっていうのはみんなわかってると思うんですけど、ホームってなると負けれないですし、みんながもうチームがそのダウンした時にやっぱ応援が助けてくれるんで、そこはほんとに最高でした。 

特に今日はチームが前半時点で負けていた中で、後半の出だしからもみんなの応援のおかげで自分たちもいいプレーできて、最後最後の形で終われたらなと。ほんとに応援には感謝しています。

最後全勝して終わりたいです。次に戦勝って順位はどうなるかわかんないですけど、もうほぼ5位は確定だと思うんで、 ちゃんと最後この2試合勝ってインカレに向けていきたいです。


塚本智裕(スポ科3)

1巡目負けてるっていうのもあったですし、ホームゲームっていうところもあったので、絶対 チームとしては勝つ勝つ以外考えてなかったので、とりあえず勝ててよかったです。

チームは本当40分間、控えの選手もそうですし、スタートの選手も全員一致団結して自分たちがやるべきことをちゃんと遂行してたから勝つたので、やり続けれたっていうところが良かったです。個人としては、昨日の怪我もあってなかなかコンディション悪かったんですけど、 とりあえず何か少しでもチームに貢献できるプレーが プレーをしようと思ってやって、所々いいシュートを決めたりとか、アシストとかもそういうことできたんで良かったかなと思います。

本当に去年よりもたくさんの人が応援に来てくれたと思うので、 その会場の雰囲気っていうのはすごい盛り上がったと思っています。まず感謝したいのと、これからもリーグ戦とかインカレもあるので、初めてバスケの試合見てもし良かった、面白かった。って思った人もいると思うので、引き続き応援よろしくお願いします。

とりあえず今日勝ったことでシードっていうのは確定したので、 あと2試合勝てばもしかしたらベスト4に入れるので、必ず残り2勝してインカレに向けて良い準備ができるように頑張りたいです。


【岡野光来】