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日時:11月24日(日)
会場:秩父宮ラグビー場
対戦相手:法政大学
結果:
大東文化大学 法政大学
前半 21 10
後半 45 32
上)ノーサイドの笛の後の選手たち
大混戦の関東大学リーグ戦1部、最終戦まで優勝が分からない状況であり、本学を含む5大学の優勝争いとなっていた。
前節の流通経済大学戦の敗戦から二週間が過ぎ、迎えた第10節最終戦の法政大学戦。
会場には約3700人が訪れ、観客席には本学のオリジナルフラッグが配られ試合前から大東カラーが目立っていた。
前半10分相手のペナルティからゴール前5メートルのラインアウトを獲得すると2番嵯峨嗣侃(スポ科4)のボールキャリーから押し込み先制トライ。コンバージョンキックも決め7-0とする。
その後、本学の反則からペナルティーゴールを与え7-3。しかし、前半15分マイボールラインアウトからパスを受けた12番ハニテリ・ヴァイレア(外英3)が突破し、8番大竹慶宣(スポ科3)がオフロードパスを取り一気にインゴールへと飛び込む。
前半を21-10で折り返すと、後半19分、法政大15番の危険なプレーによりイエローカードが出され10分間の一時退場となった。同21分に本学は、法政大の後のスペースを狙ったハニテリのキックパスを11番大方維織(経営1)がインゴールで押さえ込みながらトライをし、38-13となる。その後3連続トライを決められるも逃げ切り45-32で勝利した。
上)トライ後に笑顔で抱き合う(左:ハニテリ、右:大方)
次戦の大学選手権は12月22日の準々決勝で三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて行われる。対戦相手は関西リーグ2位、関東対抗戦5位の勝者となる。
【撮影・記事 宮田脩平】