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全日本インカレ初戦快勝
日程:2024年11月26日(火)
会場:立川市泉市民体育館
対戦校:金沢星稜大学
大東文化大学 金沢星稜大学
第1セット 25-19
第2セット 29-31
第3セット 25-16
第4セット 25-20
セットカウント 3-1
本日から開幕の第77回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会。1回戦の相手は北信越学連所属の金沢星稜大学。序盤から試合を有利に進め、3-1で勝利。明日の2回戦へと駒を進めた。
開始直後から、秋季リーグを怪我で欠場していた越智天斗(スポ科2)のサービスエースなどで得点を積み重ねた本学。中盤以降は常に4点差をキープし、危なげなく第1セットを獲得した。
しかし、第2セット序盤は相手にリードを許す状態で試合が進む。それでも大量リードは許さず、一時逆転するなど接戦を展開。だが、23-23となって本学がタイムアウトを取って以降は勝ち越す事ができず、最終的に29-31まで粘ったものの、本学がアドバンテージを獲得することは無かった。
第3セットは危なげなく試合を展開。中盤からは相手を引き離し、9点差でセットを獲得した。
続く第4セットも勢いそのままに得点を積み重ね、11-3と8点のリードとなる。しかし、金沢星稜大学がタイムアウトを取ると一気にリードを詰められ14-11に。本学がタイムアウトを取るが勢いを止めることができず、16-15と遂に1点差となる。しかし、ここから切り替えをみせ逆転されることなく試合終了。2回戦進出を決めた。
2回戦の対戦相手は関東大学リーグ1部の専修大学。2部所属の本学にとって、今後への大きな一戦となる。
中山陽貴(スポ科4)主将
「秋季リーグでは最終戦まで1位という順位にいましたが、最後にストレートで負けて4位に落ちてしまい、あと一歩のところで入替戦や優勝を逃してしまったのは凄く悔しかったです。その試合の中でバレーボールを純粋に楽しめなかったところがチームの弱点だと思ったので、最後の大会に向けて、もう一度バレーボールを楽しもうという思いで練習を続けていました。1セット目は凄い楽しめていたのですが、点差が詰まった時に焦りが出てしまったので、そこは足りなかったのかなと思います。1セット目が点差が開いたことあって、油断や気持ちが切れた部分が2セット目にはありました。そのため、気持ちを切り替えてやろうということを3セット目開始前に伝えました。明日の試合もチームとして楽しむというのは勿論ですが、今日は自分のプレーがイマイチだったので、自分の力を発揮できるように頑張っていきたいと思います」
野添凌(スポ科3)
「自分たちの課題はサーブレシーブが入らないということだったので、そこの部分をとにかく頑張るというのはずっと続けていました。ただ、2セット目はサーブレシーブのミスが多かったことが、セットを落とした理由かなと思います。第4セットでもサーブレシーブのミスがあったので、もう一度しっかり真ん中に返すということを意識していました。明日は1部の専修大学さんとやらせてもらうので、胸を借りて必死に頑張りたいと思います」
越智天斗(スポ科2)
「腰の分離症で1ヶ月ほど動けませんでした。サーブの調子はまだ上がっておらずミスも多かったのですが、その分スパイクで点数を取れた部分は良かったなと思います。明日は専修大学さんが相手ですが、2年生なので元気を出して、4年生を勝たせられるように頑張ります」
【東謙人】