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無念の往路19位
日時:2024年1月2日
【往路結果一覧】(参考:速報記録)
往路記録 5時間33分45秒 19位
1区(21.3km) 大濱 逞真(社経1)
62分49秒 区間8位
2区(23.1km) 棟方一楽(スポ科2)
68分29秒 区間17位タイ
3区(21.4km) 入濵輝大(社経3)
63分06秒 区間11位
4区(20.9km) 西代雄豪(国際文化4)
63分51秒 区間15位
5区(20.8km) 中澤真大(スポ科1)
75分29秒 区間19位
1月2日に第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下:箱根駅伝)往路が行われた。大手町・読売新聞社前をスタート地点とし、箱根・芦ノ湖駐車場入口をゴールとする全長107.5kmを5人でつなぐ。大学三大駅伝の中で最も注目度が高く、一区間の距離の平均が約21.7kmと他に比べ長いのが特徴的である。
第100回大会でシードを獲得し、今年で3年連続53回目の出場となる本学は、5位入賞を目標に掲げている。
1区は1年生ながら全日本大学駅伝、出雲駅伝を走りいずれも区間1桁という好成績を残し続けている大濱逞真(社経1)。今回、1区唯一の1年生として出走した。大濱は集団後方に位置取るとそのまま2位集団でレースを進める。集団から抜け出すと8位で2区棟方一楽(スポ科2)へタスキを渡す。
花の2区を任された棟方は健闘及ばす9つ順位を落とし17位で3区入濵輝大(社経3)へとつなぐ。
3区を任された入濵は3年連続3区での出場となった。入濵は99回大会では区間18位、100回大会は区間16位と箱根では悔しい思いをしてきた。しかし今回の大会は区間11位、タイムは去年の1時間04分02秒から1分を縮める1時間03分06秒であった。入濵はそのままの順位を維持し17位で4区主将・西代雄豪(国際文化4)へ。西代は後輩達がつないだタスキを受け取り、キャプテンとして、最終学年の同期たちの想いを背に意地の走りを見せ順位を15位まで上げる。山の5区中澤真大(スポ科1)は流れに乗れず5時間33分45秒、19位で往路のゴールテープを切った。
▲1区で好走した大濱逞真
【監督コメント】
真名子 圭 監督
結果を見てお分かりになる通り、全く戦えなかったです。棟方に関してはちょっと最初の10キロを28分15秒ぐらいで入っているので、正直力以上に突っ込みすぎでした。そこは少し経験不足というところで失速が起きたのかなと思います。明日はもう気持ちを切り替えてやるしかないんです。とにかく復路の順位だけでもシード圏内に入れるように頑張りたいと思います。
(津田千空・大川真・高木亮佑・宮田脩平・内川可南子・岩﨑美侑・岡野光来・岡本空楽・黒沢開里・東謙人)