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男子1部昇格!
【個人成績】
男子ハーフマラソン
松本 雄大 (4) 1時間04分20秒 26位
和田 麻里 (3) 1時間04分58秒 37位
照井 海翔 (4) 1時間06分02秒 53位
男子200m 準決勝
1組(+1.1)
渡邉 疾風 (4)21.03 1着
酒井 幹汰 (4) 21.23 2着
2組(-2.6)
橋本 結生(4)21.58 3着
女子3000mSC決勝
川瀬真由(4)10:09.37 1位!
山田春佳(4) 10:28.76 3位
丸山あおい(1)10:58.98 10位
男子400mH決勝 PB
石田直也(4)51.06 1位!
角本俊介(2)51.36 2位
横沢優心(4) 51.68 3位
男子800m決勝
磯 翔真(2) 1分55秒28 7位
女子800m決勝
相場茉奈(3) 2分14秒54 5位
男子200m決勝
渡邉 疾風 (4) 20秒65 1位!
酒井 幹汰 (4) 21秒07 4位
橋本 結生(4)21秒25 6位
男子5000m決勝
エヴァンスキプロップ(2) 14:18.23 17位
半澤 彰基(3)15:12.61 33位
女子5000m決勝
サラ・ワンジル(3)15分49秒26 1位! 大会3連覇!!!
平尾暁絵(3)16分55秒92 25位
上柳凛(1)17分00秒56 28位
男子4×400mR 決勝
1走 清水 大地 (4)
2 走 齋藤 葵 (1)
3 走 中島 勇輔 (2)
4 走 渡邉 疾風 (4) 3分10秒90 1位!
夏の輪郭が浮かび上がる5月11日。神奈川県相模原ギオンスタジアムで第104回関東学生陸上競技対校選手権大会 4日目が行われた。
4日目は決勝レースが多く行われ、各レースで熱戦が繰り広げられた。
女子3000mSCでは川瀬が1位、山田が3位に入り、女子5000mではサラ・ワンジルが3年生にして大会3連覇を達成した。
また、男子200mでは渡邉が頂点に立ち、男子400mHでは石田、角本、横沢が表彰台を独占。男子4×400mリレーも1走から首位を守り切り優勝を果たした。
【選手コメント】
《女子3000mSC決勝》
川瀬真由(4)
ー優勝を決めた時の気持ち
今日は2連覇と優勝を目標にしていたのでそれを達成することができて素直にうれしい。
ーコンディション
レースに向けて自分のいい状態で挑めたと思います。
ー試合の総評
今日のレースではしっかり自分の力を出し切るということを1番の課題として、いつもペースが落ちてしまう1000mからの中盤の粘りという、その壁を超えて全日本インカレに繋げていくということを考えていた。自信に繋がるレースになったかなと思います。
ーレースプラン
今日のレースプランは優勝と言うところをまず1番において、最初から強気に攻めること。中盤、やはり落ちるところが一番の課題だった。そこを今日、1000mからの1番苦しくなってくるところで押していけた。後のことを考えずに最初から攻めていくところで、最後に自分がどこまで上げれるかという勝負だった。
ー課題と収穫
課題はやっぱり中盤の落ちをもう少し抑えることと最後の切り替えです。最後切り替えきれずに少し落ちてしまうところがある。タイムとしての目標は10分切りというのがあるが、達成するにはしっかり最後上げれるとことが大切になってくる。それができるように力をつけていきたい。
ー全日本インカレに向けて
自分の力を出し切って、最後1番いい形として優勝できるように。そしてそこで自分の壁を越えられるように頑張っていきたいと思います。
山田春佳(4)
ー今日のコンディション
4年間の中で1番良い状態で走れていて自信もあったので、かなりスタートも前向きに試合に臨むことができました。
ー今日の試合の総評
100点をあげたいと思います。その理由としては、目標としていた全日本インカレの参加標準である10分30秒を切ること達成できたし、チームメイトの川瀬と表彰台にのぼることが出来たので今日は自分を褒めてあげたいといます。
-レースプラン
いつも1000mを過ぎて中だるみをしてしまうので、そこをとにかく我慢することを目的において、2000mを過ぎてのラスト 1000mからはもうスパートで自分の力を出し切るんだっていう大東らしいケンカ走法を目標にして走りました。
ー課題と収穫
課題としては、前2人とは結構差があるのでその差を少しでも埋められるようにもう一段階、自分の力を上げられるように全日本インカレまで頑張っていきたいと思います。
ー全日本インカレに向けて
今日掴んだ良い感覚をさらに全日本インカレに向けて上げていって、入賞を目標にこれから頑張っていきたいと思います。
《男子400mH決勝》
石田直也(4)
ー優勝を決めた時の気持ち
1位しか狙ってなかったのでシンプルに嬉しかったです。
-大東の表彰台独占を知った時
表彰台独占は3人で目標に掲げていた。それを実現出来てうれしかったです。
ーコンディション
昨日の2本走ってみて、調子がいいのはわかっていた。いつも通りレース出来れば勝負できると思っていたのでいつも通り走れて良かったです。
ーレースプラン
バックストレートが追い風で、自分のスタイル的にも前半飛ばせば後半みんなを離して逃げ切れるかな思っていたので、前半から飛ばしました。
ー課題と収穫
いつも200m(ハードル5台目)通過の切り替えが上手くいかなくてタイム落ちてしまうが、今回はそこを上手く走れた。ただ、足の疲労感や怪我もあって後半に繋がらなかった。そこが繋がればもっといいタイムが狙えたのかなと思います。
ー今後の目標
タイムとしてはOBの中井(脩太)さんの49秒前半です。全カレで決勝に残るようなタイムを出すというのが今の目標です。
角本俊介(2)
ーコンディション
足首を怪我してて、三本目ちゃんと走り切れるか不安だったが、最後3人で1位2位3位取れて良かったです。
ー試合の総評
自己ベスト出せたことはうれしかったのですが、全日本インカレのA標準を切れなかったのでそこは悔いの残る試合となった。合格点ではあったが気持ちよく終われなかった。
ーレースプラン
いつもは前半抑えて後半巻き返すというレースなんですけど、大学のレースは少し前半飛ばさないとついていけないのでそこは意識しました。
ー課題と収穫
前半はまずまず行けた。だが、前半を飛ばすと後半がダメになってしまった。走力的なスピードが遅いのでそこを伸ばしていきたいです
ー今後の目標
全日本インカレで入賞できるように。49秒台の記録を持っているOBの中井さんを越せるような選手になりたいです。
横沢優心(4)
ーコンディション
若干向かい風の中でのレースだった。2レーンだったので落ち着いて前半ゆったり入って後半あげる作戦だったのでそこは上手くいったのかなと思います。
ー試合の総評
自分の体の調子があまりよくなく、自分的にはちょっと上がらないなと思った。だが、コーチとレースプランを作戦組んで前半ゆっくり入って後半あげるという作戦が上手くいったので良かった。、自己ベストも出て、大東3人で表彰台独占できたのも良かったのかなと思います。
あとはもう「魂の走り」でしたね笑
ーレースプラン
いつもは前半型なんですけど、今回は内側の2レーンでちょっと走りずらいこともあって、前半抑えてラスト150mから追い上げるというレースでした。
ー課題と収穫
まだ走り込みが足りてなく、後半もっと上げれると思うのでそこを課題としてやっていきたい。準決勝の時、ハードルの歩数で失敗してしまい、そこからガタガタなレースになってしまった。それを準決勝でやってしまったことが今回の大会での大きな失敗だった。
ー今後の目標
今回の関東インカレで出そうとしていた50秒台を目標として、全日本インカレで戦えるように頑張っていきたいと思います。
《男子200m決勝》
渡邉疾風(4)
ー優勝を決めた時の気持ち
優勝を狙っていたのでそこは一安心。自分の優勝が素直に嬉しいです。
ーコンディション
準決勝を走ってみてすごく調子が良く、このまま行けば優勝が狙えると思っていた。決勝を走って100mの地点で前の方にいたので、あとは逃げるだけでした。
ーレースプラン
準決勝を見た感じ、最初の100mの時点で大きく差を広げられていることが分かったので、決勝でもそうだろうなという風に思っていた。そうしたら、その通りでそのまま逃げ切ったという感じです。
ー目標タイム
自己ベストが20.90。自分のコンディション的に更新できそうと思ってたので20.90をターゲットにしてどんどん上を目指してというかんじでした。
ー全日本インカレ
全日本インカレはレベルの高い大会なので、最大限準備して自分がどこまで行けるのか楽し見たいと思います。
酒井 幹汰(4)
-総評
予選の一本目は良いパフォーマンスを出せるのですが二本目、三本目からパフォーマンスが落ちてしまうのは、前回の試合から感じていた。練習の時からパフォーマンスが落ちないようにすること意識して、もっと高いスピードで練習していくことが必要だと思いました。
-レースプラン
自分の走りはコーナーからコーナー抜けが得意なので、そこを意識して向けるようにしました。
-全日本インカレに向けて
今ベストが20.97なのですが、昨年の4月から、20秒台で走れず、今年は自己ベスト出していない。0.3 0.4くらいは上げていかないとインカレで決勝進出や表彰台に立つなら無理なので、残りの期間で上げられるような練習をしていきたいです。
橋本 結生(4)
-コンディション
昨日の予選から体の調子があまり良くなく、今日の準決勝でも思うように体が動かず三着ぎりぎりで決勝進出になってしまいました。
-決勝の走りについて
前半の100mはスピードを上げられて良かったのですが、後半はスタミナ切れで失速してしまいました。
-関東インカレ全体の総括
けがをすることなく3本のレースの全てを走りきることができ、タイムも決勝に向けて上げていけたので良かったです。課題としては安定性が足りなく、決勝のタイムを予選から出せるような安定性が必要だと思います。
-全日本インカレに向けて
二月のけがの影響で冬季練習での走り込みが足りずスタミナが付かなかったので、全日本までの一か月でしっかりと走り込みをしてスタミナをつけていきます。
【津田千空・宮田脩平】