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2025.07.18
男子サッカー部

【男子サッカー部】東京・神奈川リーグ1部第11節帝京大学戦

前半戦ラストは1点差の敗北。後期は前期以上の勝ち点を

日程:7月13日18時キックオフ

会場:帝京大学八王子キャンパス陸上競技場

大東文化大学VS帝京大学

〈結果〉

前半0-1

後半0-0

合計0-1 敗北


連日の猛暑から一転、気温が10度近く冷える中で、行われた関東大学サッカーリーグ戦11節の帝京大学戦が行われた。キックオフの笛と同時に、前線へボールを蹴りこみゴールを狙う本学。相手のミスを誘いコーナーキックにするもゴールとはならない。その後は、相手の個人技に苦戦しディフェンスする時間が続く。そして前半37分、14番の個人技からシュートを打たれ一度は防ぐも10番にこぼれ球を拾われ、ゴールを許してしまい前半が終了する。

ボール奪取を狙う迫川龍空

このままでは終われない本学だったが前半、2トップの一角として存在感を放っていた齋藤幹太が交代を余儀なくされる。しかし、キャプテンの柴田玲樹、GKの妹尾典の裏へのロングボールを中心に攻撃を進めるも相手ディフェンスに止められシュートまで持っていけない。そんな後半は、防戦一方の戦いが続くも妹尾の2本のビックセーブで得点を許さない。

  左側、FKでゴールを狙う柴田玲樹

後半も残り20分という中、監督の鈴木は、長身FWの上田然を投入し彼を中心としたボールを収める作戦に出る。だが同点ゴールを奪えることはできず、試合終了となり本学は、前半戦、帝京に続く2位で終えることが決定した。

ゴールを狙う上田然

この試合、守護神を務めた妹尾は、「クロスボールの対応とシュートストップの守備的要素2つが武器でプレーしているが、今日はそれが見せることができたが勝利に貢献出来なかった」と語る。そんな妹尾は今季、同学年の清水天斗と交互に出場を繰り返しているが「自分にしかないものをもっているもの同士だからこそ切磋琢磨していきたい」とも語った。

記事・写真 高木亮佑