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2025.09.23
女子バスケットボール部

【女子バスケットボール部】第75回関東女子バスケットボールリーグ戦 日本大学戦

第75回関東女子バスケットボールリーグ戦

日程:9月21日(日)

会場:明治学院大学白金キャンパス

大東文化大学VS日本大学

白熱の接戦もあと一歩届かず

<結果>

1Q 17-22

2Q 36-41(19-19)

3Q 51-52(15-11)

4Q 64-69(13-17)


秋季リーグ戦6戦目は現在4勝中の日本大学と対戦。

相手の先制から始まった第1Qだったが、#9河津和香奈の見事なバックシュートが決まると、それに続いて#3中田葉菜、#95遠藤亜美が得点し10-8。#37板谷彩菜のスリーポイントシュート(3P)で一時は会場を沸かせたものの、日本大に連続3Pを決められ17-22で第2Qへ。第2Qは#25田中美紗の鋭いスティールからの速攻でスタートした。その後も田中は勢いが止まらず怒涛の4連続得点し25-25の同点に追いつく。これにより流れに乗った本学は#12矢野未久の3Pで逆転に成功した。それからは一進一退の展開が続いたが残り1分30秒頃相手にリバウンドを奪われ、セカンドチャンスから得点を許してしまう。前半は36-41で終了した。

5点差を追いかける第3Q。矢野の3Pで先制するが、5点の差はなかなか縮まらない。しかし、選手交代により#73鈴木里菜が入ると鈴木は積極的なドライブから得点を決め51-52で最終Qへ突入した。この勢いのまま逆転したい本学だが流れは再び日本大に。58-66と点差をつけられてしまう。押される展開に苦しむ中でチームを救う活躍を見せたのは中田。リバウンドを果敢に取りにいきゴール下でのシュートやフリースローを成功させ、2点差まで追い上げる。しかし、日本大の徹底したディフェンスに押され逆転できず、64-69で惜しくも敗れた。


<コメント>

板谷彩菜 主将

「負けたことは悔しいですが、チーム的には結構良かったです。自分は1年生の頃から先輩たちのおかげでいい思いをさせてもらってきたので、今の下級生にも自分のようにいい思いをしてもらうために、今年はキャプテンとしてディフェンスなど数字に表れない部分で頑張ろうって決めていました。今日はそれができていたと思います。今回は明治学院戦と同様に接戦になったときに勝ちきれなかったのでこれからシュートの精度やリバウンド、ルーズボールの徹底をもっとチームで頑張っていきたいです。次の試合は1巡目の最後なので今までやってきたことをすべて出し切って絶対に勝ちたいと思います。」

矢野未久

「今日はいい流れになった時にその流れを維持することができませんでした。相手のスリーに対しても守り切れないところが多く、ファウルも全体的に多かったと思います。前半の方は積極的に点を取りにいけましたが、後半は自分で流れを作り出すことができなかったです。相手は身長が高い選手はあまりいないので自分たちのチームとミスマッチを作ることを意識して試合をしていました。自分は今日の試合で集中力の短さが課題として見つかったので、次の試合は最後まで集中してシュートやディフェンスを頑張り、もっといいバスケができるように頑張ります。」

遠藤亜美

「自分は体が持ち味なのでもっとリバウンドやゴール下でのシュートを安定して取れていたらチーム的に楽になったと思いますが、取りたいリバウンドが取りきれなくて相手に点を重ねられてしまいました。また、相手はセンターがいないチームということはわかっていましたが対策をしきれていなく、ディフェンス時のローテーションやカバーに出た後のリカバリーができていませんでした。次の相手は、今大会の試合を見る限り去年よりもレベルアップしていますが、自分たち大東は今流れに乗れていなく負ける試合が多いので、自分の声と表情とプレーでチームを盛り上げていきたいです。」


【大谷優芽】