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追いつくも勝利ならず、惜敗。
第97回関東大学バスケットボールリーグ戦 対日本体育大学
日時:10月10日 18:15~
会場:日本体育大学世田谷キャンパス
試合結果
大東文化大学 | 日本体育大学 | |
18 | 第1Q | 18 |
28 | 第2Q | 36 |
48 | 第3Q | 48 |
65 | 第4Q | 70 |
10月2日から始まったリーグ戦で、本学はここまで3戦して1勝2敗という苦しい状況。優勝のため挽回を期して臨んだ日本体育大学との一戦は、序盤リードを許すも第3Qで追いつく展開にもつれ込む。リーグ初戦の白鴎大学戦を1点差で落とすなど、僅差で勝ちきれなかった悔しさを晴らしたい本学は、最後まで勝利への執念を見せたものの終盤の粘りが及ばず65-70と5点差で惜敗した。
試合開始直後から日本体育大学にペースを奪われた本学は、#39ジェーンアビブが負傷交代するなど序盤から苦しい展開を強いられた。
それでも#24向後アディソンジェスモンド、#4菊地広人、#7高島紳司などが奮起し、日体大のリードを許さず、第3Qを同点で終えた。
何としても勝利を手にしたい本学は、第4Q序盤に#25山内ジャヘル琉人の3pで逆転。ついにリードを奪うも、試合終了直前の4連続失点で再逆転を許し、試合終了。あと一歩の敗戦に選手たちは肩を落とした。
コメント 星野京介主将
1勝2敗の負けが続いている状況で勝ちたかったが負けてしまい悔しい。途中でアクシデントがあったが、チーム一つになって戦えたことは自分たちの力になった。追いつくことに力を使ってしまい、自分たちの流れを保つことができなかった。ゴール下やアウトサイドからの攻撃での決定力の差を感じた。自分たちの強みであるディフェンスを追いつくことではなく終始使えるようにしていきたい。
次戦:10月19日 対 神奈川大学戦
←悔しさを滲ませる高島選手
←ゴール下に切り込む向後選手
[内川可南子 望月俊輔]