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序盤にリード許すも、鮮やかな逆転勝ち!
・大会名
関東大学バスケットボールリーグ戦
・日時
2021年10月23日土曜日
・会場
東海大学 湘南キャンパス
・試合結果
大東文化大学 | 75-65 | 日本大学 |
17 | 第1P | 22 |
22 | 第2P | 15 |
17 | 第3P | 13 |
19 | 第4P | 15 |
・試合の様子
→パスコースを探す#3星野京介選手
→鋭いドリブルで相手を翻弄する#25山内ジャヘル琉人選手
・マッチレポート
序盤に流れを掴んだのは、日本大学だった。本学は、パスワークやシュートの正確性に乱れが生じ、思うように攻められない。5連勝中と勢いに乗る相手だけに押し込まれてしまう。
しかし、本学もただでは終わらない。第2Pで積極的なドリブルや鋭い縦パスが見られるようになり、徐々に流れを取り戻す。また本学の強みであるディフェンス面でも、粘り強さを見せる。リードされても焦らず、やるべきことをやり通し、あっという間に逆転に成功する。
さらに第3Pの立ち上がりからは、より強く、素早く相手にプレッシャーをかけ、ミスを誘うことに成功。そこからボールを奪い、速攻を仕掛けていく。ここで完全に試合のペースを握り返す。
6点のリードで迎えた第4Pでも、本学は攻めの姿勢を貫く。相手の攻撃の芽を摘みながら、時間を進めていく。#34バトゥマニ・クリバリに関しては、この試合でのチーム最多のリバウンドで貢献。最後まで勝利への執念を見せ、見事、今大会初の連勝を飾った。
次節は、ここまでリーグ戦唯一の無敗である東海大学との一戦。簡単な試合ではないが、連勝という良い流れのまま、勝ちにこだわる試合に期待したい。
・コメント 星野京介主将
5試合終わって、負けが多い中でも、しっかりとチャレンジャーという気持ちを忘れず戦えてよかった。また、前半の段階から相手に引き離されないように意識してやれた。最近は、そうした試合展開が作れているので、勝ちが増えてきたと思う。勝ったとはいえ、最初からリードされないようにしていく必要はあると感じた。自分たちの強みであるディフェンスからのリバウンドを奪う形は、これからもいろんな場面で出していきたい。残り試合、全部勝つつもりで戦っていく。
[望月俊輔]