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あと1本出ず惜しくも黒星スタート
日 時:2022年4月16日(土) 13:00
会 場:飯能市民球場
対戦校:成城大学
●小栗-宮川
首都大学野球 春季リーグ戦2部が4月2日(土)より開幕した。
今月3日(日)に予定されていた初戦が雨天延期となったため、本日16日(土)が本学の開幕戦となった。
初登板となる先発の小栗武尊(文3)は3回に浴びたホームランと5回の犠牲フライで2点を失ったものの、粘り強く9回を完投した。一方で小栗を援護したい野手陣は、6回まで四球やヒットで出塁するもあと1本が出ず、4回に相手のワイルドピッチで得点した1点に終わり、今季初戦は黒星となった。
次戦は明日17日(日)14:00より浦安市運動公園野球場にて明星大学と行う予定だ。
△初登板ながら9回完投した小栗
△ツーベースヒットを放ちベンチに笑顔を見せる白石
監物 靖浩 監督
「相手のピッチャーが良かったという印象。コロナで選手が思うように練習できなかった中で試合ができたことがよかった。勝ったり負けたりはするけど、引き続き試合で色んなものをもらってそれを力に変えて進んでいければ良いかな。明日以降に生かせる試合になった」
稲垣 宏汰 主将(経済4)
「初戦の入りを課題でやってきたが克服できなかった。守りを2点で抑え、守備も目立ったミスがなかったのでそこは次の試合も続けたい。今日はあと1本が出なかったが昨年からの経験がある野手が多いので、個人個人が最高の準備をしてピッチャーを助けて盛り上げていきたい」
小栗武尊(文3)ー初登板で9回完投
「初登板で緊張したが、ホームランを打たれてからは開き直って自分のピッチングができた。ホームランはストライクを取りに行ったところで打たれたので試合展開からしてももっと厳しくいけばよかった。試合を通して修正ができたのは良かった点。残り8試合、全部取れるように頑張りたい」
細呂木 健(文3)ー4打数2安打
「初戦でみんな緊張していて身体が震えている感じがしたけれど、初戦はみんなで勝ちに行こうとやってきた。 今日は残塁が多かったのでつなぐ野球を大切にしたい」
白石 陸人(経営4)ー4打数2安打(うち二塁打1本)
「初戦で硬さがあり試合には負けたけれど、これからの試合につなげると思った。良い収穫だった。守備からリズムを作れたがそれが攻撃につなげられなかったのが改善点。明日も厳しい試合になると思うが野手陣が打って点を取りたい」
【小山栞奈・岡野光来】