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ミス響き今季初勝利は次戦に持ち越し
日時:2022年4月17日(日) 14:45〜
会場:浦安市運動公園野球場
対戦校:明星大学
R H E
明星大 200 000 104 │ 7 9 2
大東大 100 000 010 │ 2 4 4
●名田、秦、酒寄-宮川
1[指] 渡邉 寛大④
打 三谷 太陽④
2[中]白石 陸人④
打 菊池 朋哉④
3[二]小町 竜梧④
4[一]福室 和希④
打 松井 淳樹④
一 北澤 侑樹③
5[遊]細呂木 健③
6[左]梅澤 修二④
7[捕]宮川 凌太④
8[右]鈴木 千一④
9[三]稲垣 宏汰④
打 山田 草平④
[投]名田 光佑④
4月17日(日)、浦安市運動公園野球場にて行われた首都大学野球・春季リーグ戦2部。前日16日(土)の成城大学戦に惜しくも敗れた本学は2戦目を明星大学と行い、2-7で2連敗を喫した。
守りから攻撃へのリズムを作りたい本学だったが、初回からヒットや2つの失策でピンチを招き2点を許す立ち上がりとなった。その裏、四球で出塁した走者が犠牲フライで帰還し1点を返したが、2回以降も毎回走者を背負い苦しい展開が続く。先発の名田光佑(国際関係4)は苦しみながらも1点差のまま試合を進めた。7回表、再び失策で追加点を許すが8回裏に本学も1点を加え1点を争う試合は最終9回を迎える。しかし、一塁打3本と二塁打1本で4点を失い、2-7と今季初勝利は叶わなかった。
4月23日(土)に牛久運動公園野球場にて第3戦・日本ウェルネススポーツ大学戦が予定されている。目標の1部昇格を果たすべく、負けられない戦いに向けて、本学は前に進むのみだ。
△ランナーを背負いながらも8回を投げた名田
△3回裏の攻撃で二塁打を放つ福室
主将 稲垣 宏汰(経済4)
「ピッチャーの名田が粘ってくれて、ミスがありながらも最後の最後まで耐えていた中で野手が1本出せなかったのが敗因だと思う。1週間でどこまで士気を上げて仕切り直して次の戦いに行けるかが大事なので雰囲気を上げられるようにチームで頑張りたい。1部昇格に向けて必死に戦っていきたい」
名田 光佑(国際関係4)ー8回3失点(自責0)
「初回の入りや落ち着くところで落ち着けなかったことが敗因。フォアボールやフィールディングのミスでチームを勝たせられなかった。ランナーを背負うピンチでの踏ん張りは良かった。目の前の1戦をチーム全員で勝ち取れるように自分もやるべきことをやりたい」
福室 和希(国際関係4)ー4打数2安打(うち二塁打1本)
「自分たちのミスが多かったので、勝てる試合でもあったかなということが1つ。(自身の結果に対して)ヒットが2本出た点は良かったが、やはりチームの勝利が1番なので、チームの評価を高めていきたいと思う。リーグ戦2敗中なのでチームでこれからの試合全勝できるくらいの気持ちでやっていきたい」
【小山栞奈・松村栞里・柳沢有哉】