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９点差で快勝
9位決定戦へ勢いづく
会場：ダイドードリンコアイスアリーナ
結果: 大東文化大学 神奈川大学
第1P 3-0
第2P 8-1
第3P 10-1
秩父宮杯第70回関東大学アイスホッケー選手権大会の順位決定戦が行われた。初戦の慶應義塾大との一戦で敗退した本学は、専修大学と神奈川大学の３大学で順位決定戦を行う。5月13日の専修大戦では5-0で勝利し今回は神奈川大と対戦した。
試合開始から積極的にシュートを狙い#27平井啓吾が得点し勢いづいた本学。点を取り返そうと神奈川大が反撃をするものの、本学のディフェンスと#3丹治大輝の鉄壁は崩せず、＃8斉藤世龍、＃7毛塚大翔が得点し3-0で第１ピリオドを終えた。
第2ピリオドは「第1ピリオドの反省を活かして遠くからでもシュートを打つ」（平井）プレーをし、ディフェンスを惑わすパスを繋いで3点を追加。さらに、度々ゴールを狙われたがパックを奪いオフェンスへと切り替えて2点を追加。なお、第2ピリオド終盤で7点以上の差がついたためランニングタイム(プレーが中断してもプレータイムを止めない)が採用され通常よりも短くなり残り1分の際にスキを突かれてゴールを割られてしまった。
第3ピリオドは8-1と7点差をつけてもなお攻め続け、#7毛塚と#10袴田平がシュートを決め2点を追加。10-1と9点差をつけ快勝した。
次戦は5月28日に青山学院大学と9位決定戦に臨む。
コメント
#71 菅原聡太(社経4)
流れを掴むのがむずかしい試合だったと思うんですけど、途中でしっかりと点数を取ってくれる選手がいたので良かったのかなと思います。1Pの最初脚が動いてなかったと思います。そこが動かないと自分たちにとってのいいホッケーは出来ないので、そこの修正が必要だなと感じました。来週の順位決定戦は自分たちは今1部Aにいて、1部Bのところには維持とプライドがあり負けられないので、しっかりと勝てるように1週間練習して勝ちにこだわってアイスホッケーしていきたいと思います。
#27平井啓吾
今回は失点ゼロをマストで試合をしたが、最初の立ち上がりがうまくなく、流れが良くないなかで3点取れたのは良かったと思う。2pは1pの反省を生かしてどんどん打てる時は遠くからでもシュートを打つことができて良かった。次の試合でも当たり前のことを当たり前にやって、自分たちの流れを掴んで試合をしていきたい。
#29オーヒョンジュン
チーム全員で勝つことを目標に試合に臨んだ。今日の試合は次の試合につながるようにいいプレーを継続していくことを意識していた。ベンチにいる人たちも全員で良い声かけをしてチーム一丸となって戦えた。初戦で負けてしまったのでここからは勝ってもっと上の順位が取れるようにしていきたい。
主将の菅原▼
3点を獲得した毛塚選手▼
【内川可南子・岩﨑美侑】
