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2年ぶりの新人戦優勝
日時:6月11日(日)
会場:大田区総合体育館
結果:
大東文化大学 筑波大学
22-1Q- 15
14 -2Q- 14
23 -3Q- 16
15 -4Q- 19
74-62
昨日の準決勝で日本大学に勝利した本学は決勝で筑波大学との対戦となった。2年前の新人戦で優勝した時と同じ相手での決勝戦となる。
第1Q、両者譲らず開始2分で点数が入らない。本学が先制をする。オフェンスリバウンドを粘り得点を重ね、流れを握った。#3 塚本がスリーポイントを決め、22-15で7点リードとなる。
第2Q、#39 トラオレを中心にオフェンスを組み立て、36-27と9点差で後半へ向かう。
第3Q、序盤からリング下で得点を重ね続けリードを広げる。59-43で最終第4Qへ。
最終第4Qでは#9 田中がオフェンスリバウンドに飛び込み、オフェンスの幅を広げるさらに点差を離す。74-62で本学の優勝となった。
また、今大会の優秀選手として、#3 塚本、#9 田中が選出された。
コメント
西尾吉弘監督
全員が新人戦で伸びた。塚本、(田中)流嘉洲、アブはやってもらわなきゃ行けないプレイヤー。高橋、廣岡、秋山がこの大会に来てすごいいい仕事をしてくれて、成長した選手。
田中流嘉洲(スポ科2)
優勝出来て最高です。
自分自身前半はあまり上手くいかなかったが、チームで声を掛け合い後半は自分たちらしいプレーが出来て良かった。
個人としてはドライブがよくできるようになり成長出来たが、3ポイントが課題だと感じた。
今大会出た課題の改善や細かいミスを無くし、チーム全体で更に成長し、新人インカレに臨みたい。
塚本智裕 (スポ科2)
目標にしていた優勝ができたので、率直に嬉しい。筑波大学はやっぱり身長が大きくて、リバウンドの部分を徹底的にやろうと話していた。前半はリバウンドが五分五分だったので、後半もっとリバウンドを頑張ろうという話をした。結果は分からないけれどリバウンドが結果につながったと思う。自分がチームの勝利を決めたいと思っていたし、責任も感じていた。その中で決めきれたことは良かったと思う。初戦からチームがバラバラになっていた部分があった。キャプテンの(田中)流嘉洲や自分でチーム力を上げようと話した。試合をこなしていくうちにチームがまとまり始め、準決勝や決勝と結果につながったと思う。新人インカレは昨年も優勝しているので、今年も優勝して2連覇をしたいと思う。
高橋諒(社会2)
優勝ができてすごい嬉しかったです。途中相手のトランディションに対応ができずに点差が縮まったところがあったけれど、チームで最後まで我慢してリバウンドをとび続けたので勝てたと思う。昨日あまりプレーが良くなかったけれど、今日は切りかえてドライブなどのいいプレーがあったので自分の中で良かったと思う。途中大事なところに廣岡がスリーポイントを決めてくれて勢いづいた。特に東海戦が我慢が続く場面が多く、40分間我慢し大東のバスケットボールができたので優勝に来れたと思う。去年はベンチに入れる選手ではなかったが、スタートとして出ることがありがたかった。優勝という貴重な経験ができたのでとても成長したと思う。新人インカレは2連覇を目指して頑張りたいと思う。
【岡野光来・小林千桜】