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悔しさの入り混じる、勝利の明治大学戦!
日時9月10日 日曜日 午後一時〜
場所 白鷗大学
第1Q 大東21-明治20
第2Q大東47-明治34
第3Q大東63-明治54
第4Q大東79-明治67
大東文化大学79-明治大学67
8月26日から第99回バスケットボールリーグが行われている。昨日の本学が5戦5勝の状態で迎えた白鷗大学戦。両校5戦5勝の全勝同士での一戦となった。結果は86-61で本学の勝利となった。
単独の全勝で迎えた今日は、明治大学が相手となった。1Qでは、前半において明治が多く点を決めるも、後半本学のシュートによる得点が続き、21-20と本学のリード。
2Qでは、最初に本学ゴールからのスリーポイントで明治をリードする。その後も本学のスリーポイントが決まるが、明治もスリーポイントを獲得し距離が詰まって行く。互いにスリーポイントを決め合い激しい試合を繰り広げ、最終的には47-34と本学リードで前半終了。
3Qはかなり接戦であった。始まって早々に明治に得点を入れられる。その後本学はまた返すが、その後で明治にスリーポイントを許してしまう。しかし後半では本学は調子を取り戻し、63-54で最終Qへ。
いよいよやってきた、最終Q。本Q前半において、明治が得点入れる。しかし中盤に調子を取り戻し、本学の得点が増えていった。最終的に79-67で本学が勝利した。通算7勝目である。
西尾吉弘監督
新人インカレは下級生の大会で、今回はフルメンバーでの大会。関東の新人戦では優勝をし、新人インカレであの負け方をして下級生は悔しい思いがあると思う。それをフルメンバーでどう晴らすか。上級生は、下級生が優勝しているので負けないようにと準備してきて、そういうことを求めてきた。
昨日白鷗戦のゲームとの時間の空きがないなかで、疲れがあったと思う。40分間チームがズレている状態でターンオーバーが起きてしまった。そういう時に相手のスリーポイントが決まってリズムがずっととれなかった。40分間ずっと同じ状態だった。
第2Qでは走りきり、レイアップ、パスを繋いでという、あと得点とるところまではいけていた。アウトサイドのメンバーがミスしたり、レイアップ行かなかったりする場面が終始続いていたので、あとは得点を取ることだけでやっていることはあっていると伝えたかった。
次戦が天皇杯の予選になる。目標としてBリーグと試合をしたいということがあるので、しっかり予選ラウンドを勝ちきって次につなげる。
天皇杯を勝ち上がったらリーグ戦が間に入ってくる。そこもスケジュールがタイトになるが全て経験にして、日々成長していきたい。全てをリーグ戦やインカレの結果につなげたい。
菊地広人(スポ科4)
スプリングトーナメントで負けてしまってからの間に新人戦があった。後輩たちが結果を残して、成長してくれた。ブレイクを縦に出そうとチームで取り組んできた。関東で優勝して、全国で負けたことによって、新人だけでなくフルメンバーの中での課題として残った。リーグに向けてのモチベーションにつながりこの結果につながっていると思う。
自分たちがやろることをひとつにまとまってやるそとができた。気持ちを強くもっている方が勝つと思っていた。まだ一巡目なので皆が思いっきりやってくれれば良いなと思っていた。
疲れもそうだが、昨日は全勝同士ということでモチベーションがしっかりしていた。しかし、全勝同士の争いで勝って、気持の準備が微妙に足りなかったりしたことがコートに出て課題だと思った。
天皇杯で勝って2次リーグに行けばBリーグのチームとやるチャンスがある。また間にリーグ戦があるが、ディフェンスをしっかりやってルーズボール、リバウンドをとり走ることをしっかりやってステップアップしていきたい。
谷川海斗 (スポ科4)
前回の大会からの意識や練習内容では、冬のトーナメントの5位という結果を反省し、リーグインカレは優勝するという共通認識を持って取り組めた。また昨日の白鷗戦では、白鷗大学も無敗だったので、絶対勝つぞという気持ちで試合をした。
今日の試合については、内容的にはまだまだ改善できるところがあり、内容は納得出来るものではなかったが、接戦の中で勝てたのでよかった。
次戦、リーグ戦では、自分たちの目標はリーグ戦優勝なので、今勝ち進んでいるが、気を抜かずに頑張りたい。
【上野エミルハン勇輝 岡野光来】