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全員で守り抜き、リーグ戦初勝利
日時:2023年9月17日(日)
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
対戦校:中央大学
結果
大東文化大学 中央大学
1st 0-0
2nd 2-1
3rd 1-1
Total 3-2
9月2日より行われている関東大学アイスホッケーリーグ戦。9月9日(土)に行われるはずだった明治大学戦が、リンクコンディションの悪化により延期。少し間を空けての2戦目となった。
第1ピリオドから、中央大学の攻められる苦しい時間が続く。しかし、ゴールキーパーの#30丹治大輝を中心に全員が守り、相手に1点も与えない。
第2ピリオドでは、序盤から相手のペースで試合が進むも、#71菅原聡太が先制点を挙げる。本学にとってはリーグ戦初得点となった。終盤には#8 斉藤世龍もゴールを決める。直後に中央大学にゴールを許すも、リードを保った状態で最終ピリオドを迎えた。
第3ピリオドでは、負けられない中央大学の攻撃がより強度を増し、ゴールを襲いかかる。だが、#30丹治が好セーブを連発。相手に得点を与えない。残り2分半となり、相手がゴールキーパーを下げ6人攻撃となるも、#86遠藤晴太が即座に点を取り、流れを引き寄せる。残り1分半となった所で失点をするも、以降は全員で1点を守り抜き、嬉しいリーグ戦初勝利となった。
次戦は9月30日。法政大学と対戦する。
▲勝利し、喜ぶ選手たち
菅原聡太主将 1ゴール1アシスト
(明治大学戦は)試合する気満々というか、チーム自身も勝つ気ではいた。そんな中で中止となって選手自身心の部分もあったと思うが、しっかりと練習をして次の中央大学戦に向けての切り替えというのもすぐできていたので、そこは凄い良かった。
夏合宿練習してきたフォアチェックや、キーパーの丹治中心に全員で守れていたところが勝因に繋がって行ったのかなと思う。
(1ゴール1アシストについて)夏からFWにコンバートしてもらって、守りじゃなくて得点という所で結果を残していかないといけないと自分自身思っている。そこがしっかりと結果に出てきたところは4年生としてもキャプテンとしての責任もあると思っていたので、勝ちに繋がったというのはとても良かった。
次が法政大学で難しい試合になるとは思うが、今チームの状態も夏合宿の日大戦の勝利からとてもいいチームになってきてると思う。このまま継続させていくことと、勝ったあとの試合も難しいのでそこをしっかりとやっていくことが課題となるので、そこをしっかりとチーム一丸となってやっていきたいと思います。
【東謙人】