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2023.09.18
硬式野球部

【硬式野球部】2023年度首都大学野球秋季リーグ戦2部対東京経済大学

サヨナラ負け喫し痛恨の二連敗


大東 200 010 000  =3

東経 010 200 001× =4


日時 2023年 9月 16日

会場 東京経済大学野球場

対戦校 東京経済大学


9月16日(土)に東京経済大学野球場で行われた東京経済大学との一戦。本学は惜しくもサヨナラ負けを喫し、9月10日(日)に行われた武蔵大学との一戦から2試合連続のサヨナラ負け、2連敗となってしまった。


悔しい敗戦となった。1点ビハインドで迎えた5回表、小室慶介(外語3)のタイムリーで同点とするも、その後なかなか勝ち越し点を奪えず同点のまま9回裏の守備へ。二死三塁のピンチから、相手四番に左中間を破るサヨナラタイムリーを浴び痛恨のサヨナラ負け、2試合連続で苦汁を飲まされる結果となった。

敗戦となるも選手たちは躍動した。中でも、二番手として登板した大澤優人(国際4)。4回無死二塁のピンチから先発の小林秀行(スポ健3)に代わりマウンドへ。そのまま9回一死まで投げ切り、5回1/3  2失点の力投で先発小林のバックアップを果たした。前回の試合でも武蔵大学打線相手に2回無失点の好投を見せた大澤。これからの投球にも注目していきたいところだ。

主将の聲高太陽(経済4)は、「負けはしたものの、春と比べると相手チームとの差は縮まっているように感じる。次の試合は勝利して連敗を脱出したい」と、悔しい敗戦が続いている中でも、前向きな回答を聞かせてくれた。


次は9月30日(土)に行われる帝京大学との一戦。優勝への道はまだまだ潰えてはいない。連敗を断ち切り、再び好調の波に乗ることに期待したい。


インタビュー全文

聲高太陽主将

前回の武蔵大学戦と同じく、あと1点が取り切れない試合になってしまった。

今季投手陣は好調で、本日の投球もよかったと思う。しかし、打線の方は投手陣を援護しきれず反省が残る内容だった。                             

敗戦はしたものの、春季と比べると相手チームとの差は縮まっているように感じる。幸いなことに次の試合まで2週間の期間があるため、そこでしっかりと修正して連敗脱出できるように頑張りたい。


(2番手として好投を見せた大澤優人選手)


【中山康  東謙人】