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【第99回関東バスケットボールリーグ 第8節】
・日時 9月20日(水) 午後13時半〜
・会場 大田区総合体育館
・試合結果
第1Q 14ー18
第2Q 18ー8
第3Q 15ー14
第4Q 16ー16
【最終結果】大東63ー中央56
8月26日から第99回バスケットボールリーグが行われている。単独での全勝で迎えた第8節は中央大学と戦った。
第1Qで中央に3本のスリーを始め18得点を許したが続く第2Qで本学のシュートが多く決まり逆転し6点リードで後半をむかえる。
続く後半戦はスタートのメンバーに戻し迎えた第3Q。15ー14と接戦ではあったが、相手のファウルを誘い、フリースローを着実に決めリードを守りながら最終第4Qを迎える。
最終第4Qでは、中央のファウルアウトもあったが両大学ともに16得点、本学はリードを守り抜き63ー56で中央大学に勝利した。
今回の勝利で本学は8連勝となる。
西尾吉弘監督
天皇杯は、リーグ戦を行っている中での試合なためスケジュール的にはなかなかハードであるが、大学生と違うチームと戦えることはチームのプラスとなる。そしてその中で試合に勝利し第1ラウンドを突破することが出来たことはとても良かったと思う。
今大会では、主力4名が怪我を負っている中、残っているメンバーがどのくらいタフに戦えるかという面で、昨日試合の準備をした。
あまり内容は良くなかったが勝ち切ることが出来た事実は大きかった。
疲れた時に声が出なくなったり、シュートが入らなかった時にプレーがバラバラになってしまったりする事が今日の試合でも見られた。これらを改善し、決めるべきシュートにもっとこだわりを持って決め切れるように全員が意識をする事で、全体でレベルアップして残りの試合を戦っていきたい。
山内ジャヘル琉人(社会3)
天皇杯予選1次リーグで社会人と初めて対戦し、大学生とは一つ一つのプレーの質が違うと感じた。その中で自分たちのバスケットをやり続ける事ができたので勝てたとと思う。
2次リーグではプロと対戦する。なかなか当たれる相手ではないのでどこまで通用するかが楽しみだ。天皇杯で勝ちきり、B1のチームとの対戦を目指したい。
今日の試合内容はあまり良くなかったと感じている。コミュニケーションがとれず相手に足元を掬われそうになった部分があった。普段こだわっている所が疎かになっていたのでそれを改善してこれからの試合に臨みたい。
自身のプレーでは最後までリングにアタックし続けたところが良かったと思う。しかし、ターンオーバーが多かったのでまだまだ周りが見えていなかったと思う。
一戦一戦勝って、優勝したい。
高橋諒(社会2)
社会人との試合は普段の大学生通しの試合とは違い、中々得られない刺激が得られた。
天皇杯はプロとやるので胸を借りるつもりでしっかりぶつかっていきたい。
今日は相手のタフショットが入って苦しい時間が続いたが、自分たちのやることをしっかりできたので、勝ちきれたと思う。第2Qのスリーポイントでチームが勢いづいたのは良かったと思う。相手が走るチームだったが、自分も負けずに走り、ルーズボールやリバウンドを頑張れて良かった。
オフェンスもディフェンスもバラバラになる事があったので改善していきたい。
次戦では強いチームと当たるので、勝てるように頑張りたい。
【小林千桜】